心より追悼の意を表します故偽防空ミサイル部隊経歴謎解同スパイ?元男組全解連?民商?日本共産党員不可思議経歴突然マイクで演説が東京新聞一面仕込み疑惑偽自衛官泥憲和氏

泥憲和氏自称元自衛官元陸自防空ミサイル部隊という謎と泥憲和氏のしばき隊や男組神戸支部長という論理的矛盾経歴の謎部落解放同盟より民主商工会、日本共産党員という不可思議な経歴また突然マイクを借りて集団自衛権反対演説するという事が東京新聞の一面になる仕込みの疑惑など自称元陸自元自衛隊員泥憲和氏経歴の嘘疑惑と暴力集団しばき隊や男組所属問題の正体とTwitter発言や集団的自衛権について検索から探し最近は泥憲和先生は講演会も引っ張りだこ、でもなぜか経歴が良くわかりませんですから 泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本泥憲和 元陸自街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和 東京新聞一面泥憲和 飛び入り演説一面記事泥憲和 経歴泥憲和 嘘泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和 反日泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 平和泥憲和 69年の平和泥憲和 70年の平和泥憲和 平和泥憲和男組神戸支部長泥憲和先生の真実を検証する泥憲和自衛官 泥憲和元自衛官泥さん集団的自衛権集団的自衛権泥泥憲和経歴泥憲和wi泥憲和嘘 泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日たかが内閣差別撤廃 東京大行進 The March on Tokyo for 泥憲和悪性リンパ腫心配泥憲和時代や歴史とは何か泥憲和悪性リンパ腫心配泥憲和体調心配泥憲和体調心配泥憲和プロフィール謎泥憲和余命心配泥憲和嘘?泥憲和経歴謎泥憲和 泥憲和様泥憲和さん泥憲和氏どろのりかず泥憲和泥憲和様泥憲和さん泥憲和氏どろのりかず泥憲和プロ市民?泥憲和日本共産党?泥憲和左翼?泥憲和正体謎泥憲和本泥憲和反日?元自衛官泥憲和?泥憲和日本共産党?自衛官泥憲和?元陸自?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本泥さん集団的自衛権反対 泥憲和集団的自衛権泥憲和大阪民主新報泥憲和街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和見せかけの平和防空ミサイル部隊?泥憲和慰安婦泥憲和男組神戸支部長かもがわ出版泥憲和集団的自衛権泥憲和プロフィール謎泥憲和余命心配泥憲和嘘?泥憲和経歴謎泥憲和自衛官?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本自衛官泥憲和?元自衛官泥憲和?泥憲和プロ市民?泥憲和元自衛官?泥さん集団的自衛権集団的自衛権泥泥さん集団的自衛権泥憲和自衛官?泥憲和元自衛官?防空ミサイル部隊?泥憲泥憲和自衛官?和集団的自衛権泥さん集団的自衛権泥憲和日本共産党?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本泥憲和経歴泥憲和経歴泥憲和wiki泥憲和嘘泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和男組神戸支部長泥憲和男組神戸支部長泥憲和wikiあざらしじいさん泥憲和(@ndoro19542566)泥憲和経歴謎泥憲和肩書謎泥憲和肩書疑惑泥憲和肩書泥憲和元陸自泥憲和謎泥憲和防空ミサイル部隊謎泥憲和経歴泥憲和嘘泥憲和慰安婦泥憲和余命泥憲和正体泥憲和男組神戸支部長泥憲和反日泥憲和元自衛官泥憲和左翼泥憲和wiki泥憲和2ch泥憲和元陸自M5175mm高射砲泥憲和かもがわ出版泥憲和しばき隊慰安婦泥憲和元自衛官いわゆる慰安婦泥憲和プロ市民時代の不幸泥憲和集団的自衛権MSN東京新聞 泥憲和-Bing安倍首相ら「日本」を取り戻せ! ! 泥憲和男組関西支部長男組神戸支部長泥憲和経歴泥憲和嘘? 泥憲和慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和正義の味方泥憲和 反日 泥憲和反差別運動泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和経歴泥憲和しばき隊泥憲和wiki泥憲和投票誘導?泥憲和正体泥憲和仕込み?泥憲和左翼泥憲和反日 泥憲和男組神戸支部長泥憲和余命心配泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和嘘泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和ebook 泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本泥憲和 元陸自泥憲和 69年の平和泥憲和 70年の平和泥憲和 平和泥憲和 平和泥憲和 集団的自衛権街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。東京新聞一面戦争法案反対泥憲和 東京新聞一面 集団的自衛権三要件泥憲和 飛び入り演説一面記事集団的自衛権集団的自衛権反対泥憲和 慰安婦泥憲和 元自衛官泥憲和 余命泥 憲和 左翼泥 憲和 正体泥 憲和wiki 元自衛官泥憲和泥憲和しばき隊泥憲和大阪民主新報泥憲和かもがわ出版東京新聞泥憲和泥憲和泥憲和正体元自衛官泥泥憲和左翼泥憲和経歴泥憲和反日泥憲和wiki 泥憲和余命泥憲和嘘泥憲和facebook泥憲和経歴泥憲和反日泥憲和wiki泥憲和余命 泥憲和嘘泥憲和facebook泥憲和正体泥憲和プロフィール泥憲和左翼 東京新聞元自衛官すごい説得力ー強烈な安倍首相批判=元自衛官泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本 泥憲和元陸自泥憲和経歴に関連する検索キーワード泥憲和wiki泥憲和左翼泥憲和正体泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本 泥憲和 元陸自街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和 東京新聞一面泥憲和 飛び入り演説一面記事泥 憲和 嘘泥憲和 経歴泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥憲和 反日泥 憲和 男組泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 経歴泥 憲和 嘘泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和 反日泥憲和 元自衛官泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和余命泥憲和反日泥憲和左翼泥憲和正体泥憲和wiki泥 憲和 wiki泥 憲和 左翼泥憲和 2ch泥憲和 元陸自泥憲和 かもがわ泥憲和 大阪民主新報泥憲和 しばき隊泥憲和 元自衛官泥 憲和 プロ市民泥憲和 集団的自衛権東京新聞 泥憲和泥憲和 経歴泥 憲和 経歴泥 憲和 嘘 泥 憲和 しばき隊泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 元自衛官泥 憲和 正体泥憲和 反日泥 憲和 男組泥憲和 余命泥憲和 慰安婦泥憲和 氏に関連する検索キーワードなどから検証するブログです  

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安い嘘だな : パチンコ屋の倒産を応援するブログ

日本の定跡 その売国プロ市民は余命1年の元自衛官(笑)

色々、書かれてしまっていますが、泥憲和先生が、嘘つきとは思いませんし。


売国奴とも思いません。


日本共産党さんは、左派ナショナリズム政党、まだ宮本賢治議長の時代に、チラシやビラで、日本共産党は、愛国の党です、と表明し、全千島全樺太返還の立場であり、第二次天安門事件で中国共産党と、対立し暴挙を非難していました。


チラシやビラまだ、保管しています、また保守派の論客「故藤原公達氏」が、「創価学会を斬る」で出版妨害事件を起こされたとき、日本国憲法に保障された、言論の自由を守った公党ですから。


また、日本国憲法に唯一、反対し除名されてしまいましたが、故野坂参三氏が国家主権と国民主権の関係から、憲法九条に反対した、唯一の公党ですから。


故上田耕一郎氏も、自衛隊に反対しながらも、日本国を守るべく、ある程度の武装は必要と、発言されています。


不破哲三こと、上田健二郎氏も、かなり色々、国家主権と国民主権について発言されていますね。


故上田耕一郎氏の弟さんが、不破哲三こと上田健二郎氏、唯一間違って国会議員の登録を、ペンネームでされた、珍しい例ですね、立候補名はペンネームでも、別名でもよいのですが、議員としては本名に限るのに、何かの手違いで、ペンネームで登録されてしまったので、上田兄弟と言えば、構造改革派と言われていたのに、あまり知られていないのが残念ですね。


かつての日本社会党が、非武装中立を提唱していましたが、日本共産党さんは、非現実的と論争がありましたし。


余談ですが、「日本社会党」は、「にっぽんしゃかいとう」、「日本共産党」は、「にほんきょうさんとう」何だかこだわっていましたね。


ただ、日本共産党さんは、「民主憲法草案」を提唱し、「民主連合政権」など、きちんと対案を持っていらっしゃいますし。


泥憲和先生が、護憲派というのは良くわからないのですが?


また、安保法制を戦争法制というのは、少し違和感を感じます。


では、元自衛官として講演会や、集団的自衛権反対活動に、邁進されていらっしゃいますが、お体大切に。


失礼致します。




部隊や駐屯地、陸上自衛隊少年工科学校の当時の校長、カリキュラム。

最終的な、階級。

高射特科地対空誘導弾ホーク中隊の、どの要員であったか?

よろしければ教えてください。

疑惑はすぐに晴れますので。

では、失礼致します。

陸自の在籍証明もできないですし。

その後、一年未満で退官、何をされていらっしゃたっか。

皆目検討もつきません。

作業員だの会社経営やら、法律事務所で違法な闇金対策だの、良くわからないので困っています。

一時期、部落解放同盟にもいらっしゃたとか?

今は、日本共産党の党員にして、カウンターなる、ヤクザか愚連隊紛いの行い。

それこそ、「わが一生、泥憲和伝」なんて書いていただければよいのですが?

今のところ、正体不明です。

申し訳ありません調査力に、限界がありまして。

では良い一日を。

色々調べているのですが、泥憲和先生の陸上自衛隊員である、確実な証拠に、
当たりません、もしよろしければ。

泥憲和先生の在籍証明を皆さまの前でお願い申し上げます。

うかつにも書き間違いがありました64式戦車➡61式戦車

訂正してお詫びいたします。

訂正ばかりで申し訳ありません。

こんばんは泥憲和先生。

明日はちょうど、自衛隊の後方センターにまいります。

資料や色々お話が、聴けると思いますので、楽しみにしております。

おげんきですか

体調にはきをつけてプロパガンダ活動頑張ってくださいね

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今回は、国内に焦点を当ててみよう。

読むべき本が多々あり、悩んだのだが、「日本人のための憲法原論」。

これが良いと思う。動画の中で、橋爪先生も薦めておられる。

最低でも10回くらいは読みたい著作だ。

憲法論議が盛んになっている現在、これほど適切な書物は他に中々見当たらない。

憲法とは一体何なのか?」

原理原則に遡り、本質的な部分だけを切り出して分析する、小室先生の真骨頂を見られるだろう。

小室先生の晩年の著作は、格調高い文章になっているので、

読んでいて清々しいのも特徴的だ。

個人的には、80年代の剛胆無比で蛮勇な著作も好きだが。


さて、著作の紹介に入ろう。

講義形式で進められており、大変分かりやすいのはもちろんのこと。

思わずドキッとするような質問を投げかけて来られたりして、

小室先生と対話をしているかのような臨場感を味わうことができる。

巷(ちまた)に溢れる憲法学の本なんかとは、雲泥の差である。


本書は歴史的な構成をとっている。。

それは、憲法が歴史的な所産だからだ。

憲法は、ある日、ある時、突如として現れたのではなく、長い時間をかけて、

諸々の現象が複雑に絡み合う中で生まれたきたもの。

だから、その本質を知ろうと思ったら、歴史を遡らなくてはならない。

憲法とはこういうものである、と分析的に定義を下すことはできるが、

それを知るだけでは、何も分かったことにはならないのが憲法

その背後にある、情勢や悲劇、希望、欲望など、そうしたものも同時に知らなければならないのだ。


類比を使って、書くとこうなる。

「日本人とは何か?」という問いに対して、「日本国籍を持っている人だ」と答えるのは簡単。

あるいは、「日本語を話す人だ」と答えるかもしれない。

でも、それでは何も分かったことにはならないのは明らかだろう。

日本人の本質を知ろうと思えば、やっぱり歴史を遡って行くしかない。

本書を通じて一貫した考え方は、憲法は生き物である、ということ。

憲法は生きているのか、死んでいるのか。

憲法の条文にどんな立派なことが書いてあったとしても、それが慣習として定着していなければ、

憲法は無いのと同じ。憲法は死んでいるということ。

この判定こそ、本書のアルファでありオメガであり、憲法学の最も根幹の部分である。

そして、生徒の「日本の憲法は死んでいるのか」という問いに対して、

小室先生は、日本の憲法は死んでいる、と断言する。

また、日本は、民主主義でも、資本主義でもなく、日本に憲法は無い。

日本のご臨終も間近であると言う。

では、日本の憲法民主主義を蘇らせるには、どうすればいいのか?

小室先生は答える。

「現実を直視しなさい」と。

最後に、丸山眞男の言葉で締めくくる。

民主主義をめざしての日々の努力の中に、初めて民主主義は見出される」。


以上が、本書の大まかな内容である。


日本は、民主主義であり資本主義である、なんてことは、小中学校の教科書の中だけのこと。

今や常識となりつつある。

議会もある、成文憲法もある、選挙もやっている。

でも、民主主義ではない。

これらがあるだけでは、民主主義ではない。

エジプトベネズエラなんかにもあるが、まさかこれらの国々を民主主義だという人はいないだろう。

日本も同様で、民主主義に必要な部品はいくつか存在するが、

根本的なものがいくつも欠けている(*)。

民主主義である、ということと、かなり民主主義に見えるということの間には、大きな壁がある。

これらの2つは、全く異なったものなのだ。

毫釐(ごうり)の差は千里の謬(あやま)りの一例。

カール・シュミットの言う中性国家(neutraler Staat)なんて、夢のまた夢。

そんなのは妄想の領域に近い。

中世国家としてなら、実現しているのだが。

民主主義どころか、それよりずっと手前、自由主義の段階にすら達していない。

安倍首相を筆頭とする、超国家主義者(2-4参照)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているのを見れば明らか。

不支持率が7割か8割くらいでもおかしくないと思うが、現実は全く逆だった。

何とも不思議な光景である。普通の民主主義諸国ではありえないことだろう。

憲法を蘇らせるには、まずは、この現実を認識することから出発するしかないのだ。

そのためにも、小室直樹博士の著作を読み返そう。

博く之れを学び、審(つまび)らかに之れを問い、慎んで之れを思い、

明らかに之れを弁じ、篤く之れを行う (「中庸」第20章)。


因みに、本書の姉妹編「憲法とは国家権力への国民からの命令である」が7月に再刊になった。

本書は、「憲法原論」だが、姉妹編は「日本国憲法」に絞ってある。

より現実に近い内容。

こちらも参照するのが良いだろう。

訂正


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今回は、お待ちかねの宗教に焦点を当ててみよう。

知る人ぞ知る「日本教社会学」。

動画の中で、宮崎哲弥氏も感慨深げに語っている。

小室直樹と仲が良かった、山本七平氏との共著。

現在の日本の状況を考えるのに、良い補助線になるはずだ。

こんな本を書くことができるのは、小室直樹をおいて他にいないだろう。

小室直樹は、どこからどう見ても、大天才。

小室直樹が天才でないのであれば、一体誰が天才なのか、教えて欲しいくらいだ。

一世紀のうちに何人もいないような、そんな天才。

数学物理学社会科学一般だけでなく、神学まで研究している。

超一流の理論家である一方、現実にも強い関心を寄せている。

使える言語も、著作から読み取れる範囲では、英語・フランス語ドイツ語ラテン語ギリシャ語

その上、漢籍にも通じている。

普通の人間にはこんなことできない。

それだけでなく、学問に必要な霊感も持っていた。

全く違う世界が見えていたはずだ。

それ故、小室直樹の著書は、他の追随を許さない発想力、分析力を持っている。

小室直樹の天才ぶりを紹介するのは、ひとまずこれくらいにしておこう。


本書は、「日本教」の概念の社会学的・神学的な基礎付けを行ったもの。

日本教」は、神に選ばれた人間である山本七平の天才的な閃きによって発見したもの。

ところが、山本七平は、はっきり言って学問のある人ではない。

山本七平の著書に書いてある内容は、面白く、よく分かる。

そこで、いざ現実に応用してみようとすると、途端に壁にぶつかる。

概念の規定が正確に為されていないため、それをどう使っていいのか分からないのだ。

「ハテ?こういう場合は、どうなるのだろうか?」と思うこと百遍。

例えば、「空気」という概念。

一体全体、「空気」の醸成は、どのような過程で起こるのか?

あるいは、「空気」の社会学的な意味とは何だろうか?など。

また、山本七平の著書には、体系性が無く、それぞれの概念同士の関連もよく分からない。

つまり、理論的な基礎が全く無いのだ。


そこを補完しようとしたのが、小室先生。


山本学の真髄「日本教」という概念がある程度分かると、様々なことがすっきりと分かる。

例えば、丸山眞男の「超国家主義者」に関する分析。(「超国家主義の論理と心理」)

丸山眞男のモデルもまた、大変わかりにくい。

文章は巧みなのだが、その論理がまことに掴みづらい。

誤解している人も、山のようにいる。

だから、一読、三読して理解できなくても気にしなさんな、お若いの。

しかし、「超国家主義」を「日本教」、「超国家主義者」を「日本教徒」と置き換えてみると、

あっという間に理解できてしまう。

アラ、不思議。

因みに、この分析のエッセンスは、以下の通り。

戦前の日本には、欧米で言うような ultra-nationalist というのは、存在しなかった。

日本では、国家的なものと私的なものとが分離しておらず(つまり国家の領域が確定していない(*))、

本来の国家主義(nationalism)など存在しなかった。

だから、それを「超える」もなにもないし、超国家主義などというものは存在しなかった。

超国家主義者の正体は、実は、そもそも原理原則や主義などを持たない人々だった。


というもの。

これを機に、読んでみてはいかがだろうか。

戦前と変わらない光景に驚くかもしれない。

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http://plaza.rakuten.co.jp/da110011/diary/201407010000/





新戦争論CommentsAdd Star

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さて、今、小室直樹の著作を読むなら、何が良いだろうか。

今回は、国際政治に焦点を当ててみよう。

まず、動画の中でチラッとだけ出てくる「新戦争論」。

それと「世紀末・戦争の構造 国際法知らずの日本人へ」。

この2冊が良いだろう。

シリア問題、及び、もっと一般の国際関係をを考える上でのヒントが隠れているはずだ。


それぞれ、簡単に内容を書き留めておこう。



「新戦争論」は、真の平和主義者たる者、如何にすべきか?を研究した著書である。

特徴は、文明史的な本質にまで遡って考察していること。


小室先生達は、空想的な平和主義者が戦争を起こす、という命題から出発する。


そして、戦争も平和も"制度"であり、高度な文明の所産である、という大前提を深く掘り下げる。


最後に、真の平和主義者のあるべき姿を提示する、という内容。


「新戦争論」は、小室先生とホセ・マリア・アラネギ氏らとの共著。


このホセ氏は、天下の木鐸(ぼくたく)であり、真のエリートである色摩力夫氏。


色摩氏は、この当時、現役の外交官であったのでペンネームでの共著。


色摩氏は、英語、フランス語ドイツ語スペイン語国際法に深く通じるのはもちろん、


歴史に対しても透徹した目をお持ちだ。


それ故、条約の訓詁(くんこ)に陥ることなく、国際的な水準で、戦争・国際法の本質的な部分を論じている。


今の日本に100人くらい色摩氏のような外交官がいれば、英仏でさえも目じゃない。


とてつもない外交大国になっているだろう。


そんな色摩氏と、社会科学の大天才の共著である。


画期的な著書にならない道理があるはずがない。


また、「紛争は解決されるべし」という文明の鉄則が強調されている。


これは、シリア問題にもそのまま適用できる。


シリアなんて、日本人からしてみたら、遠い異国。大した外交関係があるわけでもない。


そんな場所での紛争なんて、放っておけばいいじゃん。

と、こう感じる方、感じていた方もいるかもしれない。

がしかし、国際社会とは単純なものではない。

シリアの紛争が、日本に直接的な効果を及ぼすことはないとしても、間接的な効果を及ぼすことはありうるのだ。

「俺、関係ねーもん」と思っていても、巡り巡って、その波及効果が襲いかかってくる。

紛争を放っておくと、国際社会自家中毒に陥り、挙げ句の果てに日本にまでその毒が回ってくるのだ。


それは、今の日本の状況を見れば分かるだろう。


「紛争は解決されるべし」とは、文明の鉄則である。

今後、サイバー戦争も起きるかもしれない。

しかし、それも舞台が変わり、戦争の方法が変わるだけのこと。

その場合でも、本書の内容は失われることはない。

戦争よりも、合理的かつ実効的な制度ができあがらない限り、戦争は無くならないからだ。

この先、数十年程度では、人類はとてもそこまで辿り着かないだろう。

それ故、何度も繰り返し読む「古典」として位置づけるのにふさわしい。



世紀末・戦争の構造 国際法知らずの日本人へ」は、国際法をその根源にまで遡って研究した著書である。

国際法は、どこから、どのようにして生まれたのか?

歴史的な構成を取りながら、比較宗教分析の手法を織り交ぜて、大胆かつ精緻に分析する。

出生の秘密(status nascens)にまで遡って、国際法を徹底的に解剖する。

そして、戦争の意味の変遷についても論ずる。

最後は、湾岸戦争の分析、という内容。

国際法は、第二次世界大戦後も、その本質においては変化していない。

未だ、国際社会には、各主権国家よりも、上級の権威の存在が無い。世界連邦も存在しない。


国際司法裁判所なども強制力を持たない。判決を出してお終い。その判決を強制することはできない。


制定された条約や下された判決も、それが法になるとは限らない。


しっかりと法になれず、消えて行く場合(désuétude)も多々ある。


そうするうちに、定着したものが国際法になる。


それ故、国際法は、本質的に(intrinsically)慣習法にならざるをえない。


主権国家よりも上級の権威が出現し、なおかつ、それが正統性を有して存続しない限り、


国際法は、本質的に慣習法のままである。


また、小室先生は、湾岸戦争フセインの行動とその世界史的意味を分析する。


そこで、それまでの国際法(列強意志は貫徹される)が吹っ飛んだことを指摘している。


そして、米ソ列強政治が終焉し、危機の時代が到来することを断言している。


流行の言葉で言えば「Gゼロ」の時代の到来。


まさに、今の状況である。


この危機の時代、ここまで正確に見通していた小室先生ならば、どんな提言をなさるのか。


もはや聞くことができないのは、誠に残念である。


これを出発点として考える他ない。


以上、ざっと見た通り、小室直樹博士の著書は、今でもその価値を失っていない。

それどころか、国際社会が手に負えないほど複雑になった今こそ、

小室直樹博士の著書を読んで、その原理原則から考え直す必要がある。

故きを温めて新しきを知る(「論語」為政篇)。


訂正



加筆修正しました


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まあ私の拙い解釈ですが、政治の延長が戦争とは?CommentsAdd Star

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外交という交渉がありますまあ話し合いです

しかし外交交渉を続けても解決できない

そうすると見解の相違から様々な形で衝突し始める

それでも解決できなければ戦争に突入する


かなり悲しい話です私も戦争なんか嫌です



小室直樹は、「平和とは均衡状態のこと」と説明している。CommentsAdd Star

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当たり前すぎて拍子抜けするのだが、実は多くの人が正しく理解していない非常に重要な指摘だ。

たぶん、駅前にいた9条信徒の中では”平和”の理解はこうだ。

「日本が平和を望んで、中国韓国も平和を望んでいること」

だから、中国韓国の意にそぐわない日本の対応にピリピリしている。

尖閣諸島は日本固有の領土」とか「竹島は戦後、韓国不法占拠した」などと指摘されると、非常にナーバスに

なる。

日本人が中韓に腹を立てたり、中韓がより反日的になることを恐れている。

なぜなら、そうすれば、必ず戦争になると信じているからだ。

だから、日本人に「中国を好きになれ、韓国を好きになれ、平和のためだ」と強要する。

だが、小室直樹はそれは違う(念力主義だ)という。

小室に言わせれば正しい平和の定義はこうだろう。

「日本と中国が、お互いに相手を攻撃する理由か実力がない状態」

平和とは、両国の事情でたまたまそうなっている不戦状態のことだと小室は説明している。

それはとてもよく分かる。

「相手を攻める理由もないし、負けるかもしれないから攻めない。相手もそうだったら、相手も攻めてこない。そ

れが平和だよ」

こう説明すれば、たぶん、小学生でも分かる。

だが、「日本の方だけが、相手を攻めるつもりがなくても、それは平和じゃないんだよ。相手次第なんだよ」

という当たり前の説明が理解できない人たちは、どうしても「平和=不戦状態」であるということを理解できない。

敵国同士が核兵器を持っていることが、こうも明確に不戦状態を作り出している事実を知りながら、目を背ける。

そんなのは平和じゃない。平和は優しいのだと。

そして、ひたすら念じる。

「平和!平和!平和!へいわぁぁぁぁぁ~!」と。

平和を願うのはいい。

だが、平和を実現しようとするならば、努力しなければならない。

平和への努力とは、平和と100万回叫ぶことではない。

なぜなら、中国には中国の事情があるのだ。

武力に訴えてでも、東・南シナ海を確保したい事情が。

平和と100万回唱えて、中国が攻めてこなくなるという幻想を抱いているとしたら、それはあまりにも中国に無関

心だし、中国をバカにしすぎている。

いま、中国は、一党独裁共産主義政権が、資本主義を導入したために、社会システムにひずみが出てしま

い、非常に大変だ。

だから、尖閣に触手を伸ばす。資源、権益が欲しいのだ。

一方で、急速なスピードで自衛隊に対抗できる軍事力も付けてきている。


中国と日本の間の不戦状態(=平和)をできるだけ長く続けるためにはどうすればよいのだろう。


日本が持つ資源や権益を欲する中国の欲望は止めることができない。


それはどこまで行っても中国の都合にすぎないからだ。


残すは軍事力のバランスが崩れ、中国に勝てると思わせないことだろう。


そのためには、アメリカはもちろん。東南アジア諸国とも強力な連携を保つことが大事だ。


そして、その間に中国暴走エンジンのガソリン・・・経済を細らせて体力を失わせれば、不戦状態は長く維持され

るだろう。


日本と中国の情勢を正しく理解し、均衡が崩れる場所を素早く手当てする努力が必要だ。


集団的自衛権は、保有すれども行使できず」という、どの国の憲法学者に説明しても首をひねられてきた珍妙


憲法解釈を見直し、世界基準で当たり前の憲法解釈に訂正する流れも、また必要な手当てなのだろう。


平和は優しくない。


平和は現実的で厳しい。


それは、非常に微妙なバランス・・・国家の駆け引きによってなんとか維持される。


そして、その駆け引きのおかげで、私たちは何事もない日常を送ることが出来ていることに、9条信徒は気付い

てくれないだろうか。


首相チャーチルが「平和主義者どもが戦争を起こした」と吐き捨てた気持ちが分かる、駅の光景だった。



訂正


加筆修正しました



https://ja.wikipedia.org/wiki/戦争論


昔読みましたが結論らしきものとして「戦争は政治の延長である」


http://www.clausewitz-jp.com/kawamura001/kawa00102.html


http://www.amazon.co.jp/新戦争論―“平和主義者”が戦争を起こす-光文社文庫-小室-直樹/dp/4334711979CommentsAdd Star


どちらもお勧め致します。


「戦争は政治の延長とは政治には外交が含まれており正確には外交をさすようて゜す」


訂正



加筆修正しました

http://www.jcp.or.jp/ 日本共産党


https://ja.wikipedia.org/wiki/日本共産党



日本共産党は長く続いた野党


党員数も多く意外に活動的



訂正


加筆修正しました

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