心より追悼の意を表します故偽防空ミサイル部隊経歴謎解同スパイ?元男組全解連?民商?日本共産党員不可思議経歴突然マイクで演説が東京新聞一面仕込み疑惑偽自衛官泥憲和氏

泥憲和氏自称元自衛官元陸自防空ミサイル部隊という謎と泥憲和氏のしばき隊や男組神戸支部長という論理的矛盾経歴の謎部落解放同盟より民主商工会、日本共産党員という不可思議な経歴また突然マイクを借りて集団自衛権反対演説するという事が東京新聞の一面になる仕込みの疑惑など自称元陸自元自衛隊員泥憲和氏経歴の嘘疑惑と暴力集団しばき隊や男組所属問題の正体とTwitter発言や集団的自衛権について検索から探し最近は泥憲和先生は講演会も引っ張りだこ、でもなぜか経歴が良くわかりませんですから 泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本泥憲和 元陸自街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和 東京新聞一面泥憲和 飛び入り演説一面記事泥憲和 経歴泥憲和 嘘泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和 反日泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 平和泥憲和 69年の平和泥憲和 70年の平和泥憲和 平和泥憲和男組神戸支部長泥憲和先生の真実を検証する泥憲和自衛官 泥憲和元自衛官泥さん集団的自衛権集団的自衛権泥泥憲和経歴泥憲和wi泥憲和嘘 泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日たかが内閣差別撤廃 東京大行進 The March on Tokyo for 泥憲和悪性リンパ腫心配泥憲和時代や歴史とは何か泥憲和悪性リンパ腫心配泥憲和体調心配泥憲和体調心配泥憲和プロフィール謎泥憲和余命心配泥憲和嘘?泥憲和経歴謎泥憲和 泥憲和様泥憲和さん泥憲和氏どろのりかず泥憲和泥憲和様泥憲和さん泥憲和氏どろのりかず泥憲和プロ市民?泥憲和日本共産党?泥憲和左翼?泥憲和正体謎泥憲和本泥憲和反日?元自衛官泥憲和?泥憲和日本共産党?自衛官泥憲和?元陸自?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本泥さん集団的自衛権反対 泥憲和集団的自衛権泥憲和大阪民主新報泥憲和街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和見せかけの平和防空ミサイル部隊?泥憲和慰安婦泥憲和男組神戸支部長かもがわ出版泥憲和集団的自衛権泥憲和プロフィール謎泥憲和余命心配泥憲和嘘?泥憲和経歴謎泥憲和自衛官?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本自衛官泥憲和?元自衛官泥憲和?泥憲和プロ市民?泥憲和元自衛官?泥さん集団的自衛権集団的自衛権泥泥さん集団的自衛権泥憲和自衛官?泥憲和元自衛官?防空ミサイル部隊?泥憲泥憲和自衛官?和集団的自衛権泥さん集団的自衛権泥憲和日本共産党?泥憲和大阪民主新報かもがわ出版泥憲和本泥憲和経歴泥憲和経歴泥憲和wiki泥憲和嘘泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和男組神戸支部長泥憲和男組神戸支部長泥憲和wikiあざらしじいさん泥憲和(@ndoro19542566)泥憲和経歴謎泥憲和肩書謎泥憲和肩書疑惑泥憲和肩書泥憲和元陸自泥憲和謎泥憲和防空ミサイル部隊謎泥憲和経歴泥憲和嘘泥憲和慰安婦泥憲和余命泥憲和正体泥憲和男組神戸支部長泥憲和反日泥憲和元自衛官泥憲和左翼泥憲和wiki泥憲和2ch泥憲和元陸自M5175mm高射砲泥憲和かもがわ出版泥憲和しばき隊慰安婦泥憲和元自衛官いわゆる慰安婦泥憲和プロ市民時代の不幸泥憲和集団的自衛権MSN東京新聞 泥憲和-Bing安倍首相ら「日本」を取り戻せ! ! 泥憲和男組関西支部長男組神戸支部長泥憲和経歴泥憲和嘘? 泥憲和慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和正義の味方泥憲和 反日 泥憲和反差別運動泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和経歴泥憲和しばき隊泥憲和wiki泥憲和投票誘導?泥憲和正体泥憲和仕込み?泥憲和左翼泥憲和反日 泥憲和男組神戸支部長泥憲和余命心配泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和嘘泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和左翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和ebook 泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本泥憲和 元陸自泥憲和 69年の平和泥憲和 70年の平和泥憲和 平和泥憲和 平和泥憲和 集団的自衛権街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。東京新聞一面戦争法案反対泥憲和 東京新聞一面 集団的自衛権三要件泥憲和 飛び入り演説一面記事集団的自衛権集団的自衛権反対泥憲和 慰安婦泥憲和 元自衛官泥憲和 余命泥 憲和 左翼泥 憲和 正体泥 憲和wiki 元自衛官泥憲和泥憲和しばき隊泥憲和大阪民主新報泥憲和かもがわ出版東京新聞泥憲和泥憲和泥憲和正体元自衛官泥泥憲和左翼泥憲和経歴泥憲和反日泥憲和wiki 泥憲和余命泥憲和嘘泥憲和facebook泥憲和経歴泥憲和反日泥憲和wiki泥憲和余命 泥憲和嘘泥憲和facebook泥憲和正体泥憲和プロフィール泥憲和左翼 東京新聞元自衛官すごい説得力ー強烈な安倍首相批判=元自衛官泥憲和wiki泥憲和正体泥憲和翼泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本 泥憲和元陸自泥憲和経歴に関連する検索キーワード泥憲和wiki泥憲和左翼泥憲和正体泥憲和反日泥憲和余命泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和ブログ泥憲和本 泥憲和 元陸自街頭にて突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。泥憲和 東京新聞一面泥憲和 飛び入り演説一面記事泥 憲和 嘘泥憲和 経歴泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥憲和 反日泥 憲和 男組泥憲和 元自衛官泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 経歴泥 憲和 嘘泥憲和 慰安婦泥憲和 余命泥 憲和 正体泥 憲和 男組泥憲和 反日泥憲和 元自衛官泥憲和facebook泥憲和プロフィール泥憲和余命泥憲和反日泥憲和左翼泥憲和正体泥憲和wiki泥 憲和 wiki泥 憲和 左翼泥憲和 2ch泥憲和 元陸自泥憲和 かもがわ泥憲和 大阪民主新報泥憲和 しばき隊泥憲和 元自衛官泥 憲和 プロ市民泥憲和 集団的自衛権東京新聞 泥憲和泥憲和 経歴泥 憲和 経歴泥 憲和 嘘 泥 憲和 しばき隊泥 憲和 左翼泥 憲和 wiki泥憲和 元自衛官泥 憲和 正体泥憲和 反日泥 憲和 男組泥憲和 余命泥憲和 慰安婦泥憲和 氏に関連する検索キーワードなどから検証するブログです  

タグ:泥憲和

心差し中ばで逝ってしまったのですね

年齢も隠し、正体も隠し

故泥憲和に一度お会いとお会いとしたかったのですが

それもまた夢

地獄で会えたらいですね。

「台風って 教育隊ではお約束のアレですね😥 少工出て数年の内に除隊なら 実戦部隊勤務は殆どしてないので
は? 更に胡散臭くなりました😩 、、、、64とM1って違いすぎますよねー」

「この人 胡散臭いですよね 防空ミサイル部隊って 業界人なら 最初に どこそこの高射特科部隊で わかりやすく言えばミサイルを撃つ部隊です て言いそうですが、、、、、、自分もシャバの人に説明する時 若い時に居たのは 普通科と言い 歩兵になります〜 と前置きします」

年齢から考えると、ホークはまだ配備されていません。

何の為に?誰の為に、嘘をつく必要なんてなかったのに、とても残念です。

死者に鞭撃つ気はありませんが、納得のいかないままデマを巻いて終わりとはずるいでしょう

だから、まだ追及します貴方の謎を。

香典は残念ながら、今の生活では送れません。

まさか、年齢まで違うのにマスコミも迂闊でしたね。

-単純に1957-2017=60なのになぜ享年64か63になるのですか?

最後まで偽自衛官の貴方を調べます。

それが供養の代わりです。

謎は謎のまま逝ってしまわれたのが残念です。

ただ不思議な話が、享年63か64か、話が全く合いません

1957年生まれで、2017年に無くなったのならば。60歳なんですが?

年齢が全く会いません。

貴方はどこからてどこへ行ってしまわれたのか?

話の辻褄がまったく会いません。


しかし安らかなることを。


もう、旬をすぎましたが、まだ同じネタ、あきました。

もう少し、違う話をしたらいかがですか?

まあ、質の悪いプロパガンダ工作員ですから、テープレコーダーで十分。

そういえば、余命過ぎてますね、お元気そうで何より、悪性リンパ腫って、リンパ線の癌。

血液なら、血友病、ふつうなら、すぐ亡くなってしまいます。

もしかして、初期設定ですか?

治ったのなら、そういうべきでしょう?

余命と嘘自衛官、プロパガンダ工作員としては、とてもよくできた、設定。

あと、癌の方って、少し独特の雰囲気があるのですが、YouTubeで見ても、それがありませんね。

御快癒おめでとうございます。

それとも、ネタですか?

「プロ市民見てきたような嘘をつく」お粗末様。

いや、だって「呉越同舟」「同床異夢」お互いまったく、違う支持基盤なのに、無理して野党共闘。

是非続けて頂きたい、どんどん負けていきますから。

日本共産党さん、全労連。

民進党さん、連合

社民党こと福島瑞穂個人商店、全労協

自由党こと小沢一郎個人商店、支持基盤なし

頑張って、自滅の道を歩いてください、期待しています。

で、泥憲和先生、さしで会うならいいいですが、どうでもいい子分連れてくるなら断ります。

そういえば、電話番号変えたみたいですね、どうせなら、お話したいのですが。

まあ、変えても特殊なソフトで解析はできますが、そこまで暇でもないので。

では、また。

「さて、すべて保安庁というのを、思い切って警察にしましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「自衛隊の元は、警察予備隊、じゃあすべて警察にして、予算も警察予算、海上保安庁も廃止」

「これで、泥憲和尊師の、僕の考えたコスタリカが、出来上がり」

「陸上警察隊、警備車両にしましょう、特別対策警備車両」

「航空警察隊、警備機、領空警備特別機」

「海上警察隊、警備艇、領海特別警備艇」

「これで、嘘つき泥憲和尊師の、僕の考えたコスタリカが完成!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「では、これにて、ところで、癌大丈夫ですか?、悪性リンパ腫なのに、お元気ですね、癌って進行で、ステージ〇、って言われますが」

「それは、言わない、全国各地を飛び回り、同じネタの講演会、初期設定崩れていませんか?」

「飛び入り演説の、一般人で自称少年工科卒(嘘)、それが東京新聞一面」

「仕込みは、OK!!!!!、でもばれても、さすがは、プロ市民、素知らぬ顔で、フロント団体の講演会」

「お見事!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「人員

 コスタリカ(警察と軍) 8,000人 人口比0.22%

 ニカラグア(軍のみ)  14.000人 人口比0.26%

 日本(警察と自衛隊) 792,500人 人口比0.67%

予算

 コスタリカ(警察と軍) 予算の5%

 ニカラグア(軍のみ)  予算の11%

 日本(警察と自衛隊)  一般会計予算の11.2% 税収の18.4%」
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わかりますか?「コスタリカ(警察と軍)」「ニカラグア(軍のみ)」「日本(警察と自衛隊)」

わざわざ、日本の防衛予算を大きく見せるために、「日本(警察と自衛隊)」悪質なトリックです。

「ニカラグア(軍のみ)」なんで、ニカラグアは「軍のみ」?・元から違うデーターを、同列に扱う、さすがは悪質プロパガンダ工作員。
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個人装備は小銃、機関銃、携行式対戦車ロケット砲。
フォト

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次に、この「携行式対戦車ロケット砲」もうどこの国も使っていない、第二次世界大戦中の米軍が開発した、「バズーカ砲」それも「スーパーバズーカ砲」じゃない、古い写真、「バズーカ砲」って、二種類ありまして、「60㎝バズーカ砲」は、朝鮮戦争で、ソ連のT-34式戦車に歯が立たずすぐに生産中止、変わって「89㎝スパーバズーカ砲」を開発装備しましたが、もうどこの国も使っていません。

さすがは、「嘘つきは泥憲和尊師のはじまり」

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フォトコスタリカ最大の戦力。虎の子の輸送機1機

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これも、「嘘」というよりデーターが古すぎます、きちんとした、中型輸送機を配備しています。

それに、この飛行機は、輸送機ではなく、一般的に「セスナ機」しかも、COIN機に改造可能「COIN機とは、対ゲリラ戦などに使われる、軽武装攻撃機です。」
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日本との比較

 人員 
    警察官 542,500人
    自衛官 250,000人
    海上保安官 12,000人
    合計  804,500人
    人口1億2000万人 人口比0.67%(コスタリカの三倍)
    自衛隊・海保のみなら0,21%

 予算 
    警察庁 3兆6,000億円以上
    警視庁   6,300億円
    自衛隊 4兆8,000億円
    海上保安庁 1,500億円
    合計  9兆1,800億円
    一般会計81・8兆円の11.2% 税収50兆円の18.4%
教育予算の2/3
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わかりますか?・「わざわざ予算に、警察と海上保安庁まで混ぜてわざわざミスリードを誘っています」

さすがは、悪質プロパガンダ工作員、お見事。
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コスタリカ

 人員
    常備軍はない。
    ただし有事の際に国会の承認があれば大統領が徴兵を布告出来る。 
    8,000人の警察組織のうち、2,000人が国境警備隊。
    麻薬捜査と取り締まりのため、幹部は米軍と台湾軍特殊部隊の教練に参加している。
    人口 381万人(警察官の人口比 0.22%)

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「徴兵制」がありますね、「8,000人の警察組織」これデーターが古いのか、あえて嘘をついているのか?

なぜなら、「コスタリカ警察GAO」「コスタリカ警察特別支援ユニットUEA」「コスタリカ国境警察」「コスタリカ沿岸警備隊」「コスタリカ麻薬取締警察」「コスタリカの特殊部隊UEI、所属は国家治安情報部」「またコスタリカには警察情報部DIPが存在する。」

「すべて、管轄が違うので、警察じゃあありません」
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「コスタリカ警察の輸送機デ・ハビランド・カナダ DHC-4 カリブー。STOL機のため400m以内の距離で離着陸が可能。32人の人員を輸送できる。貨物ランプがあるため小型車両を自走させて搭載することもできる。」



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河川を警備するコスタリカ国境警察の小型艇。銃座が装備されている。

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「コスタリカ沿岸警備隊GUARDA COSTAS。主力の巡視艇はアメリカ沿岸警備隊の解役艇が供与されたものである。大型の巡視船は保有していない。これは沖合の警備防衛に関してはアメリカに依存しているからだろう。」
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「コロンビアの特殊作戦訓練施設で訓練を行うUEI狙撃部隊。」


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「5年前にコスタリカ議会が許可したのは46隻の艦船と200機の航空機、海兵隊員7000名を上限に2010年年末までコスタリカ領内での行動の自由」「2010年です」

「麻薬撲滅という名目で、ココ島(世界遺産)に空母を含む、艦艇約100隻、ヘリコプター200機、
 2個旅団程度の陸上兵力に加え、軍用機などの戦力が駐留しています。」

さて、アメリカ軍に国家主権の一部を譲っていますね?
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「 ■コスタリカにおける常備軍廃止、非武装中立宣言の背景

 コスタリカが非武装中立宣言を宣言したことは紛れも無い事実である。しかし、日本の非武装中立論者はこれを手放しで絶賛し、その中身についてみようとしない。つまり、なぜ非武装中立宣言がなされたのか、その結果どうなったのかということについて、日本の非武装論者は口をつぐんだままである。


 コスタリカの非武装化は、48年の非武装宣言と1949年の憲法改正に端を発する。これは、リオ条約と米州機構の存在によって成り立つものである。すなわち、米ソ冷戦期において米州における相互防衛を謳った米州相互援助条約(リオ条約)と、集団的自衛権を認めた集団安全保障機構である米州機構の存在が、コスタリカをして独自の戦力保持を否定させた要因である。そして中就、コスタリカによるこの政策は対米追従政策によって強固に裏打ちされたものであった。親米・反共を掲げ、真珠湾攻撃の際にはアメリカに先駆けて日本に宣戦布告を行うなど、コスタリカは歴史上非常に親米的であった。


 憲法による常備軍の廃止はしかし、自衛権の撤廃を定めたものではなかった。同国憲法には、必要がある場合は軍備を再編成することが可能な旨記されている。ただしこれは一度も発動されたことが無い。なぜなら、軍隊ではないとされた国家警備隊が一定以上の実力を保有していたためである。

 コスタリカは同隊を長年「警察力」と位置づけてきたが、90mmロケット砲や戦闘車輌、レシプロ攻撃機を擁する警察力が軍事力と同等に扱われないのは妙ではある。現に、平時に於いて「警察力」と位置づけられる各国の警察や海上警察は、有事の際には「軍事力」の指揮下に入ることが知られている。軍事費に換算してみても、コスタリカの国家警備隊の経費は中米三位であり、これは中米紛争が激烈さを増していた90年前後においても同等である(『ミリタリーバランス』に拠る)。



 非武装中立宣言は83年、当時のモンヘ大統領により宣言されたものである。これは、当時隣国ニカラグアのサンディニスタ政権に対して反政府活動を行っていたCIA、コントラの後方基地(聖域)がコスタリカ領内にあったことに対する国内外の批判をかわす必要性から生じた、政治的なポーズであった(次章で詳述)。実際、周辺国含め国際社会において、コスタリカの非武装中立宣言は全く支持されていない。



 ■ニカラグアとの紛争


 非武装化は侵略に対し有効であるとの認識が日本においては強いが、それを実践したコスタリカの場合はどうであったのだろう。


 48年12月、コスタリカが非武装を宣言した直後、コスタリカはニカラグアのソモサ政権より侵攻を受けた。当時民兵が招集されたが、ニカラグア軍はアメリカの強い圧力で数週間後に撤退した。


 ニカラグアとの衝突は続く。55年1月、ニカラグアに支援されたゲリラが侵攻し、レシプロ機がサン・ホセを爆撃するなどした。対してコスタリカは10000の市民警察予備兵を召集し対応したが、今回もアメリカの強い圧力でニカラグア側が撤退している。


 その後、コスタリカ政府は親米により一層傾倒し、且つ反ニカラグア政府闘争への関与を深めてゆくこととなるが、73年、83年、85年と相次いでニカラグアからの侵攻を受けている。


 73年にニカラグアの首都を襲った大地震への国際的な義援金を着服する同国のソモサ(二代目)大統領の腐敗振りを見たコスタリカのオドゥベル大統領は、明に暗にニカラグア国内の反政府勢力を支援するようになる。

 79年のニカラグア革命の際、反ニカラグア政府陣営の基地はコスタリカであった。ラテンアメリカ諸国はコスタリカに直接的間接的支援を行った(ヴェネズエラのペレス大統領などはコスタリカとの間に相互防衛条約を締結している)。これによりニカラグアで革命がなり、サンディニスタのカラソ(サンディニスタとはサンディーノ運動家の意)政権が成立したのであった(アメリカのカーター政権は、人権外交を標榜する以上これに対処することが出来なかった。アメリカの嫌うアメリカの庭における民族自決国家の成立はアメリカに反ニカラグア闘争を決意させた)。



 ニカラグア革命後、コスタリカを含めたラテンアメリカ各国では金融危機が続いていた。コスタリカにお於いては経済成長が年率マイナス5%を示すようになり、IMFの管理下に入るなど多くの社会不安が国内を覆っていた。一方のニカラグアは急進的な左翼政治を布き、反共を標榜するコスタリカとの軋轢は大きくなる一方であった。

 こうした中、アメリカが経済援助をてこにコスタリカに反ニカラグア(反サンディニスタ)ゲリラであるコントラへの支援を要求した。これをコスタリカのモンヘ大統領は受け入れたのである。当時サン・ホセにはコントラが司令部を置いていた。モンヘ大統領は中立政策の重要性を認識していたが、周辺の共産国家の暗躍は脅威であった(大統領就任後のワシントン訪問時、モンヘ大統領はレーガン米大統領に共産主義勢力の脅威にさらされている自国の窮状を訴えている)。


 これを受けて、コスタリカは反サンディニスタの一大拠点となってゆく。しかし、こうした状況を国内左派勢力が著しく批判し、モンヘはその矢面に立たされることとなった。そこで出されたのが件の「永世、積極、非武装中立宣言」である。これは他国によるコスタリカ領の軍事目的利用などを否定する内容であったが、同国憲法には「条約などの約定は、国会の承認を得てはじめて有効である」と規定されており、この宣言が国会で承認されたことなど無いことから、国際的にこの宣言はただの大統領自身による政治的ポーズであると受け止められているのが現状である。」


「■パナマ侵攻への支援

 コスタリカは、ニカラグアへ対してと同様に80年代当時左派政権が政権を握っていたパナマへのCIAの工作を容認していた。コスタリカのアリアス大統領はノーベル平和賞を授与されているが、アメリカ軍の侵攻直前にパナマを訪問してアメリカの意向に沿うようにパナマ国防軍の解体を「説得」していた事実が明白である。

 このようにコスタリカは、ラテンアメリカ世界においてアメリカの意向に常に追従してきた非中立の国家である。



■中立思想との著しい乖離


 通常の「中立」とはいかにあるべきものか。その必要条件を挙げてゆくと、戦時においては、


 1 黙認義務 自国民が受ける不利益を黙認する

 2 避止義務 一方の交戦国に直接的、間接的な援助をしない

 3 防止義務 交戦国による戦争目的の自国領内利用を防止する


 平時においては、


 4 軍事ブロックに加わらない

 5 自国領土に外国軍基地を置かない


 「中立」実施にはこの5つが求められる。これに83年のモンヘ大統領による『永世、積極、非武装中立宣言』を照らし合わせてその妥当性を見てみよう。


 モンヘ大統領の宣言の文言は以下の通りである。


 1 コスタリカを中米における紛争から隔離する

 2 コスタリカは、2国間の紛争を武力で解決する戦争を行わない

 3 コスタリカは、第3国の戦争に介入しない

 4 コスタリカは、いかなる武力紛争にも巻き込まれず中立外交政策を進める

 5 諸国家内の武力紛争に対して恒久的に中立を守る

 6 戦争状態にある当事国による作戦基地としてのコスタリカ領の使用、武器・兵員の領内移動、兵站段列、活動拠点設置を禁止

 7 紛争当事国に対する敵対行為あるいは支援行為を自制する

 8 軍拡に反対し紛争の平和的解決を訴える

 9 西側民主主義体制を擁護する

 10 こうした中立政策は永世的なものである

 11 コスタリカの安全保障は米州機構と米州相互援助条約に担保される



 このうち、明らかに中立の観点に照らしておかしいのは、9及び11である。中立を標榜といいながら西側諸国の体制擁護を主張し、集団安全保障体制を容認すること自体が自己矛盾もはなはだしいというものだ。やはりこの宣言は当時の国際情勢における政治的ポーズ以外の何物でもない。

 


 コスタリカの外交政策自体を概観しても、隣国ニカラグアとの紛争におけるアメリカの基地利用容認、反共政策、65年のドミニカクーデターへの兵力派遣など、「非武装中立」とは大きな乖離が認められよう。」


「■結論 コスタリカは非武装中立国家ではない


 最初に示した日本におけるコスタリカ像との比較で考えてみよう。


 ・非武装中立を宣言し且つ常備軍を廃止している

 公安警察一定以上の実力を保持しており、有事の際には徴兵制が復活可能。集団安全保障体制を標榜する。


 ・平和的国家である

 幾度も侵攻を受ける。アメリカへ対ニカラグア、対パナマ用軍事基地提供。諸種の非同盟国家には属さない親米国家である。


 ・非武装化で浮いた国費を教育費に投じ、観光立国として成長している

 観光が主な収入源であるが、それ以上の債務に悩まされている。教育政策に関しては諸外国と比較して特に特徴は見受けられない。


 ・世界でも数少ない非武装中立政策を成功させた国である

 非武装中立政策自体が有名無実」

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「現在は警官の人数(約1万2000人)」

「増えていますが?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「陸軍戦力:治安警備隊8,000人(市民警備隊4,000、国境警備隊2,000、地方警備隊2,000)

予備役200,000人
拳銃、M16アサルトライフル、M60軽機関銃、90mmロケット砲1,000、対戦車砲2,000、戦闘車両

海軍戦力:海兵隊400人
内海哨戒艇7隻(高速艇1隻、哨戒艇1隻、100トン以下5隻)、小艇10隻
※哨戒艇の1隻は、英50 ヤーロー型

空軍戦力
簡易武装ヘリコプター7機、セスナ4機、レシプロ攻撃機」

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コスタリカ共和国の事が取り上げられていましたので、書き込みさせて貰います。
 確かにコスタリカは1949年に公布された憲法で常備軍としての軍隊の保有を禁じています
実際この点を取り上げて「コスタリカは非武装中立の国」として取り上げている反戦平和団体もあるようですが、果たしてそうなのでしょうか?
 
まずは「軍隊保有禁止」を定義しているコスタリカ共和国憲法第12条を見てみる事にしましょう。
要約すると下記の通りです。
 
>○常備軍としての軍隊の保有を禁止する
>○公の秩序の監視と維持のために必要な警察力を保有する
>○全(米)大陸間の協定により、あるいは国民の防衛目的によってのみ軍隊を組
織することができる。いずれの場合も軍隊は文民権力に従属し、個別的であれ、
>集団的であれ、いかなる示威行為も(戦争)宣言も行うことはできない
 
 これを見てみると「国と国民を防衛するために」軍隊を持ち、戦争を行う事が出来ると受け取れますが、この憲法を持ち上げる反戦平和団体の方々はこの事をご存知なのでしょうか?
 更にコスタリカには確かに「軍隊」と呼ばれる武力組織は存在しませんが、「警備隊」と呼ばれる軍事・治安組織が存在し、資料によって差はありますが、約6000~8000人の兵員を擁し、更に1万人規模の予備役兵を有事の際に動員可能です。


 
こちらでは触れられておりませんが、「中立国」と言うにも疑問があります。
 コスタリカはOAS(米州機構)米州相互援助条約(通称リオ条約)というものに加入していますが、後者の「リオ条約」は1947年9月にブラジルのリオデジャネイロで結ばれた「集団的軍事条約」であり、その第3条にはこうあります。
 
>「米州の一国に対する攻撃は米州全体に対する攻撃とみなされる」
 
 この条約は元々米州諸国に対する米州以外の国からの脅威に対処する事を目的とした条約ですが、実際は加盟国が他の加盟国から安全を脅かされた時にも発動されています。
 コスタリカは1949年の現行憲法制定後も隣国ニカラグアの軍事的驚異にさらされてきており、交渉による解決だけではなく、いざという時にはアメリカの武器援助を受け入れたり、警備隊から選抜された兵士がアメリカ軍特殊部隊員や軍事顧問を教官として招いて訓練を受け、実際にニカラグア政府軍やニカラグア政府がかくまっていた反政府勢力と戦うという事もやっています。

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巷で「非武装国家」コスタリカの話題が出てたから調べてみる。
このブログにも来訪している「快刀乱麻」氏も記事にしてるが「非武装国家」の具体的な根拠が書いてない。
選挙の「コスタリカ方式」は関係ないだろうに。
おや「コスタリア方式」になってるぞ。脱字も有り。一ヶ月前の記事なのに今迄誰も気が付かなかったのか?
氏には敬意を表してトラックバックしておこう。迷惑かもしれんが誤字には気が付いてくれるだろ。

まず問題の憲法。日本は9条だけどこっちは12条。
報道記事抜粋<週刊金曜日400号>
http://www.jca.apc.org/costarica/siryo/hokoku2002/tihiro.html
コスタリカ共和国憲法:第12条
◆恒久的制度としての軍隊は廃止する。
◆公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。
◆大陸間協定により若しくは国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。いずれの場合も文民権力にいつも従属し、単独若しくは共同して、審議することも、声明・宣言を出すこともできない。
これを素直に読むと「常備軍は持たない。国内用と対外用に警察力は持つ。国際機構の要請か国防の必要性が生じた時は軍隊を作る。その時はシビリアンコントロールをしっかりする」と読める。
三つ目の項目が重要だな。「いざという時は軍隊を持つ」って宣言してるんだから。
「反戦平和」系のヒトはここ無視してないか?

さてコスタリカ憲法で言う「大陸間協定」。
コスタリカは米州機構(OAS:Organization of American States)の加盟国。
集団安全保障を目的とする1947年の米州相互援助条約(リオ条約)の締結国でもある。つまり「集団的自衛権」を認めてるのね。
ここも日米安保条約での日本の公式見解と違う。

参院憲法調査会の報告書というのを発見。
http://www.sangiin.go.jp/japanese/kenpou/ccu/ccu_chosa03.htm
(大脇議員)
 コスタリカ憲法を読ませていただき、3点心ひかれる条文があった。第一は、当然、第12条の恒久的機関としての軍隊を保有しないとする条文である。米州相互援助条約と第12条との関係はどのようなものか。日本は、平和的外交と多国間協議で平和主義を保とうとしているが、現在、北朝鮮問題等で危機にある。私たちは、どのように平和主義を貫くべきかという問題に直面している。
(チンチージャ国際関係委員会委員)
 第一の米州相互援助条約と第12条の関係についての質問だが、米州相互援助条約があることによって、第12条が改正されることなく存在し続けている、と私は考えている。先ほど申し上げた、コスタリカの領土が侵略を受けた際、コスタリカ国内で軍隊を作るのではなく、米州機構に助けを求め、すぐに反応があった。それによって第12条が今も改正されることなく継続している。
日米安保条約を快く思わない日本の政治家と米州機構を平和の礎とするコスタリカの政治家の見方の違いが面白い。
コスタリカの政治家が言った事を日本に当てはめれば「日米安保条約が機能してきたから憲法9条は改正する必要が無かった」。
正しい見方だね。
一方の日本には「日米安保反対! 平和憲法を守れ!」と堂々と叫ぶ政治家が居る。
現状認識能力が無いヒトを「政治家」と言うのも烏滸がましいか。

最後にWikipediaの「コスタリカ」の記事。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AB
ただし、警察力の約半分に当たる4,400人によって組織される市民警備隊はロケット発射器などの重火器を装備しており、英国の国際戦略研究所などではそれらを含めた総警察力を準軍隊として扱う場合もある。
日本で言えば海上保安庁やSATを連想すれば良いか。
1983年に永世非武装中立を宣言しており、日本の平和主義者の間ではコスタリカを見習うべきだとする論調があるが、コスタリカの憲法では非常時には軍隊を組織する事を認めている。その為、日本国憲法第9条の方が、遵守されるならば法規的には徹底しているとする見方もあり、平和主義者の中でも実際にコスタリカの憲法について詳しい者はあまりコスタリカを例に出さない。
これは傑作。前に書いた三つ目の項目の事だ。
「平和主義者の中でも実際にコスタリカの憲法について詳しい者はあまりコスタリカを例に出さない」。
言い換えたらこう成るのねw
「コスタリカの憲法に詳しくない者が好んでコスタリカを例に出す」。 

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コスタリカ憲法第12条

 恒久制度としての軍隊は廃止する。
 公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。
 大陸間協定又は国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。
 いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は宣言を出すこともできない。
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まあ、情報が少々わかりにくいですが、「泥憲和尊師の僕の考えたコスタリカ」

「まさしく噓つきは泥憲和尊師のはじまり」

「以上です、憲兵の子供が、僕の考えた作文をまき散らす、害毒ですね」
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一部写真が消えています申し訳ありません「平成二十八年十一月二十八日」「あと一部他の方のブログから転載しています、抗議があれば、消しますので」

 「軍隊を棄てた国」と言われるコスタリカの防衛力をまとめてみました。
 ついでに隣国との比較、日本との比較も。

 コスタリカは非武装とまでは言えませんが、その驚くべき低武装が明らかです。
 「コスタリカは警察という名で強力な軍隊を持っている」なんて書いている人がたくさんいますが、まったくのねつ造でした。
 私はコスタリカと日本の防衛力は、国家規模との比で言えば同じくらいかと思っていたのですが、大きな間違いでした。
 そして軍事費を教育に回したと言うのが間違っていないことが分かります。
 もう少し詳しい感想を末尾に記します。

 まずわかりやすいように主な各要素を並べます。

人員

 コスタリカ(警察と軍) 8,000人 人口比0.22%

 ニカラグア(軍のみ)  14.000人 人口比0.26%

 日本(警察と自衛隊) 792,500人 人口比0.67%

予算

 コスタリカ(警察と軍) 予算の5%

 ニカラグア(軍のみ)  予算の11%

 日本(警察と自衛隊)  一般会計予算の11.2% 税収の18.4%

 だいたいこういう感じなんですが、細かい中身は以下のとおり。

コスタリカ

 人員
    常備軍はない。
    ただし有事の際に国会の承認があれば大統領が徴兵を布告出来る。 
    8,000人の警察組織のうち、2,000人が国境警備隊。
    麻薬捜査と取り締まりのため、幹部は米軍と台湾軍特殊部隊の教練に参加している。
    人口 381万人(警察官の人口比 0.22%)
フォト主力航空戦力MD-500e3機    
 装備 
    海上警備隊は哨戒艇。
    国境警備隊はヘリ3機とセスナ4機、小型輸送機1機。
フォト航空戦力のセスナ4機
    個人装備は小銃、機関銃、携行式対戦車ロケット砲。
フォトコスタリカ地上部隊で最も強力な対戦車ロケット
 予算
    常備軍がないので警察予算でまかなっている。 
    警察を含めて1億3,200万ドル(2007年)。国家予算の5%。教育予算の1/4。
フォトコスタリカ最大の戦力。虎の子の輸送機1機

隣国ニカラグアとの比較

 人員 
    14,000人(陸軍12,000人、空軍1,200人、海軍800人)
    1980年代には約10万人だった。
    警察力は不明
    人口 535万人(軍の人口比 0.26%) 
フォトニカラグアのMBT T55戦車127両
 装備(風棲さんがコメント欄に詳しく書いてくれてます)
    陸軍 T55戦車、装甲車、カチューシャロケット多数、小銃、機関銃、携行対戦車ロケット砲、その他大砲や迫撃砲多数。

    空軍 An-2(アントノフ)6機、S-58T輸送ヘリ、ヒューズ偵察ヘリ、OH6A偵察ヘリ2機、Mi-2輸送機6機、Mi-8武装ヘリ18機、Mi-24ハインド攻撃ヘリ10機
    海軍 不明
フォト空の主力 Mi-17武装ヘリ
 予算 
    3600万ドル(2007年) 国家予算の11%
    警察予算は不明
フォト地上制圧兵器 多連装ロケットカチューシャ33門

いやはや、写真見ただけで、両国の戦力が隔絶しているのがわかります。
これでよくコスタリカは低軍備で不安を覚えないもんだなあ。
ほとほとその胆力に感心します。
よほどその平和政策に自信がなければできないことです。
日本も頭の切り替えが必要だなあ。

日本との比較

 人員 
    警察官 542,500人
    自衛官 250,000人
    海上保安官 12,000人
    合計  804,500人
    人口1億2000万人 人口比0.67%(コスタリカの三倍)
    自衛隊・海保のみなら0,21%

 予算 
    警察庁 3兆6,000億円以上
    警視庁   6,300億円
    自衛隊 4兆8,000億円
    海上保安庁 1,500億円
    合計  9兆1,800億円
    一般会計81・8兆円の11.2% 税収50兆円の18.4%
教育予算の2/3

感想
 さて、近年の中南米諸国の変化には目を見張るものがあります。
 その理由のひとつに、コスタリカの成功があると考えるのは不当でしょうか。
 開発途上国でありながらコスタリカは先進国並みの社会保障制度が実現したのですから、他国も自分たちだって出来ると自信を深めたとしても、不思議ではない。
 人口の1/4にも達する難民を国内に受け入れつつ、その難民にも無料の教育・医療サービスを続けているというのは、信じがたいものがあります。
 さすがにこれは国家財政にかなりの負担をもたらしているそうですが。
 
 その成功のカギは二度にわたるドラスティックな軍縮でした。

 「安定は軍事バランスによって保たれている、だから一方的な軍縮は地域の不安定化要因となる」などという馬鹿げた意見があります。
 コスタリカの軍縮は地域の不安定化要因になりませんでした。
 そしてコスタリカは、軍縮による安全保障度の低下を補うため、地域的安定保障措置の構築を提案し、推進してきました。
 このことが他国の国際関係をも安定化させているのは、紛れもない事実です。

 これらの事態は現在も進行中ですから、さまざまな紆余曲折は必至です。
 今後も行きつ戻りつするでしょう。
 皮肉屋たちは「行きつ戻りつ」の「行きつ」を見ては、まだ足りない、口ばっかりだと批評します。
 「戻りつ」を見ては、それ見ろ、二枚舌だ、実現不可能だと批評します。
 しかしそんな批評を百年してたって事態が変わらないことを中南米の人たちは身を以て知っていますから、これからも前進の努力を続けるでしょう。
 私は彼らを見習いたいと思っています。

コスタリカ憲法第12条
 恒久制度としての軍隊は廃止する。
 公共秩序の監視と維持のために必要な警察力は保持する。
 大陸間協定又は国防のためにのみ、軍隊を組織することができる。
 いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は宣言を出すこともできない。

第31条
コスタリカの領土は、政治的理由で迫害を受けているすべての人の避難所である。

第121条
政府評議会の要請を承認するには国会の3分の2以上の賛成を要する。

(政府評議会は大統領と閣僚によって構成される。政府評議会はつぎの承認を要請出来る。)

第147条
国家防衛非常事態の宣言。徴兵の承認。


で、解釈改憲の自衛隊はいいけれども、単に反安倍内閣総理大臣のプロパガンダ工作員。

それに、たかが内閣が日本国憲法停止を、二度もしていますが?

反対しないのですか?

超法規的措置、三木武夫内閣と福田赳夫内閣、日本赤軍のテロに屈して、憲法停止、国会での議決も得ないで、犯罪者を釈放、身代金まで払って、世界から日本は、テロの輸出までするのか!!!!!!

と、非難されましたけど、ご都合主義とは、泥憲和尊師の為にあるようですね。

自衛隊は、国内法上は、軍隊ではありませんから、自衛隊法に基づく、国家公務員特別職、だったらいい手がありますよ?

自衛隊を廃止して、全て保安庁にすればいいんですよ(笑)

海上保安庁、護衛艦ではなく巡視艇、白塗りで(笑)

航空保安庁、戦闘機って呼ばずに、特別機って呼びましょう(笑)
もちろん、白塗りで哨戒機でもいいかな、領空侵犯特別哨戒機(笑)

陸上保安庁、もちろん白塗りで、特別車両、緊急時特別対応車両(笑)

これで、解釈改憲も問題なし(笑)

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まあ、泥憲和尊師のように、同和ヤクザで、非弁屋で、暴力集団男組の、支部長悪質な、因縁屋ですから(笑)

まあ、頑張って、いい加減な、でたらめ話で、偉そうに人に説教してください(笑)

私には、通じませんけどね。

トランプを全面支持できない共産党事情

ZAKZAK
筆坂英世タンのコラム
次期米国大統領に、ドナルド・トランプ氏が決まった。日本共産党は、これを歓迎すると思っていたが、案に相違して戸惑っているようだ。当選時に志位和夫委員長がコメントを出しているが、「アメリカ社会の矛盾の反映」「グローバル資本主義の陥っている矛盾」などとありきたりな分析を述べたうえで、「今後、注視していきたい」と述べているだけだ。要するに中身のあることは何も言っていない。

トランプ氏は「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は断固反対」だし、「在日米軍の駐留経費を日本が全額負担しなければ、米軍の撤退もあり得る」と主張してきた。

 これは、共産党にとって大いに活用できることだ。

 TPP反対は完全に一致している。また、在日米軍への負担増などとんでもないというのが共産党の立場である。であるなら、いまこそ「日米安保条約廃棄による全米軍基地の撤去」という共産党の綱領にも記された主張を前面に押し出すべき時ではないのか。

 ところが、歯切れが悪い。 


ということで、 ぼくちんとほぼ同見解のようなのだが、「国民合意の元で」という足かせが安保の場合はあるので素直に歓迎できないと思うのが筆坂たんの見解らしい。

ま、実際のところは、トランプがリベラルとは言いがたい言動をするから支持したくてもできないんでしょう。もっとも「我々がたたかいに勝利した」のではなく、棚ぼただと誰の目にも明らかなので「おめーら何もしてないだろう」と突っ込まれるのがイヤなだけかもねw

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日米安保条約反対ですよね、一歳児の泥憲和尊師は、トランプ勝利で喜ばないのですか?

さて、泥憲和尊師は、61歳、昭和29年か昭和30年生まれ、はっきり言いましょう、若造。

私の父親は、昭和一桁もう80歳とっくに過ぎています、私の母親は70歳もそろそろ80歳近く。

戦争体験者なんですよ、団塊の世代の若造の泥憲和尊師の僕の考えた戦争。

爆笑ものです、父は近畿の人、本家は奈良です、戦時中は本家の奈良の田舎に疎開していましたが。

阪神大空襲で、夜でも昼間のように明るく凄まじい、劫火をおぼ得ています。

母は江戸っ子でしたが、親族を頼って栃木かどこかに疎開していましたが、父と同じく東京大空襲の劫火を、微かに、覚えています、真夜中に昼間のように、明るく焼き尽くされた都市、泥憲和尊師は知らんでしょう?

で父は色々あって、滋賀県に戻ったんですが、当時琵琶湖には、水上機の基地があったので、ついでにB-29が爆撃しに来た時、直援機に追われて、逃げたそうです、憎きムスタングですかね、琵琶湖には葦が生えていますから、慌てて逃げ込んで事なきを得た、じゃなければ私は生まれていません。

母は直接、襲撃されてはいませんが、戦時中の飢餓体験を昔は良く聞きました、農林〇号とかいう、サツマイモがまずかったり、親族を頼って疎開した先の、旅館で卵が出たのがものすごくうれしかったそうです。

泥憲和尊師は、もう食糧難も終わり、焼け跡も闇市も知らない世代、でたらめな、継ぎはぎ話で僕の考えた戦争、噴飯ものです。

前に書きましたが、私は父方も母方も祖父を知りません、そのためか、おじいちゃんはどんな人だったのか、父にも、母にも、長生きした両方の祖母によく聞きました。

父方の祖母は、明治生まれ、戦争というと、なんと日露戦争が先に出ました、ちなみに父方の祖父は、徴用で常磐炭鉱で石炭掘っていたそうです、昔実家に、父が祖父に送った葉書がありましたよ。

母方の祖父は、役人で徴兵されたが、すぐに徴兵解除だそうです、ただ他の家族は疎開していましたが、祖父は、疎開せず、東京で仕事をしていたそうです、「壕から出る人、入る人」って知っていますか?

民間人は、空襲があれば、防空壕に入ります、しかし要撃戦闘機乗りや、高射砲部隊、また役人は様々な理由で、防空壕から出て配置につかねばなりません。

もし、祖父が亡くなっていたら、私生まれていませんね、運のいい人だったようですが、癌で60代で亡くなりました。

母方の祖母も、知らない祖父も江戸っ子でしたが、祖母は山の手、祖父は下町です、江戸言葉って、山の手と下町で違うんですが、である日祖母が、「あたしの家(祖父の家)は、ごいっしん、(明治維新)前は、どこかで百姓していたと言われて、いや時代とは、続くものだなと思いながら、ちょっと戸惑いましたよ。

ごいっしん後、に日本橋で金物問屋の倅だったそうです、まあ色々あったのですが、秘密にしておきます。

あと、私の父方の曽祖父は、直接の血縁ではないそうです、ただ日露戦争に従軍し、一兵卒からたたき上げの軍曹になった人だとか、前に書きましたかね?

出征前に、撮った写真が残っています、当時は写真は写真館で撮るもの、見て分かりました、遺影のつもりだったと、当時のロシア帝国に日本が勝てるかなぞ誰もわからない、しかし祖国が滅びるより、闘いに挑む、明治の人の気概は、相当なものです。

しかし、泥憲和尊師は、父親は泣く子も黙る憲兵、軍人恩給もらって、戦友会の役員、良く呑気に嘘がつけますね、当時弾圧した国民に、泥憲和尊師は、謝罪しましたか?

それどころか、僕の考えた戦争で説教しやがる、黙れ人間のクズ、お前の父親は、戦犯だろうが!!!!!!!!!!!!!!!!

謝罪もせずに、偉そうに説教して嘘つく、泥憲和尊師は、最低の人間ですね、早く日本から出て行ってください、そして、朝鮮半島や大陸で、謝罪行脚しなさい!!!!!!!!!!

では、そういえば、沖縄の県外の基地外テロリスト集団を、庇っていましたが、では泥憲和尊師の家の前に、路上駐車何台もして、ニッパーで門やフェンス切っても怒る言われはありませんね。

大体、某党のプロパガンダ工作員なのに、一般人の振り、悪質ですね。

あと、軍事音痴なのに、でたらめ振りまいても、馬鹿は騙せても、私は騙せません。

覚えていないとは、言わせません、SigeSige@ギザギサ団氏を、「あんな朝鮮左翼」って馬鹿にしたでしょう?

あと、彼の病も笑い者にして、いい加減にしてください、いくら一歳児でもね。

あんな立派な豪邸なら売って、韓国に住んだらどうですか?

はっきり言って、日本の邪魔で、在日社会の邪魔、何ですか暴力団みたいな男組って?

自分で、日本から叩き出せー!!!!!!

はい、じゃあまず泥憲和先生が、日本から叩き出されるべき。

不言実行、見送りに行きますよ、泥憲和先生が韓国に住んでもだれも困りません。

SigeSige@ギザギサ団氏の、ちょっと書けない事情知っていますから。

彼は一見奇矯ですが、至って普通の人です、mixiでマイミク申請も彼からしてきました。

だから、彼の苦労やなにやら、意外なほど素直に聞いています、まあ病のリズムで切られましたが怨んではいませんよ。

人には、その人の事情があるのに、「無知」「無学」「無教養」の三拍子以外に、「嘘」「大袈裟」「紛らわしい」

ついでに、他の人の立場を慮れない、アウトですね、出て行かないなら、私が行きますよ、出てってってね。

まあ、一歳児に負ける程弱くないですから、とっとと日本から出て行ってください、自分で言っているのですから、

まず範を示してください。

さようなら、泥憲和先生。

それとも、襲撃しますか?

返り討ちです(笑)

事実が歪められた「創氏改名」

事実が歪められた「創氏改名」

麻生発言の何が問題なのか?


 

 麻生太郎自民党政調会長の「創氏改名」に関する発言が問題となった。まず朝日など国内マスコミがこの発言を問題視する報道を行い、これを受けて韓国マスコミが非難するという、いつもの「日本発日韓歴史摩擦」のパターンを踏襲しかけたのだが、麻生氏が発言を撤回しないまま陳謝だけして、外交問題化はしないまま一応終息した。

 しかし、この報道を巡っては明らかな事実関係の歪曲があり、外交問題とならなかったとは言え、かつての「妄言」騒動と問題の構造は変わらない。

 

◆何が問題なのか

 まず、麻生発言とはどういうものだったのか。報道されているものから引用してみよう。発言そのものは、五月末に行われた東京大学の学園祭での講演の際に、質問に答えたもので、「中国や韓国と外交をするうえで、歴史問題をどうすればいいと思うか」という質問に対して、麻生氏はこう答えたという(朝日新聞2003年6月2日)。

《歴史認識を一緒にしようといっても、隣の国と一緒になるわけがない。たとえば朝鮮人の創氏改名の話。日本が満州国をやる前に創氏改名の話が出たことは一回もない。しかし、当時、朝鮮の人たちが日本のパスポートをもらうと、名前のところにキンとかアンとか書いてあり、「朝鮮人だな」と言われた。仕事がしにくかった。だから名字をくれ、といったのがそもそもの始まりだ。これを韓国でやりあったら灰皿が飛んできた。そのときに「若い者じゃ話にならない、年寄りを呼んでこい」と言ったら、おじいさんが現れて「あなたのおっしゃる通りです」と。ついでに「ハングル文字は日本人が教えた。うちは平仮名を開発したが、おたくらにそういう言葉はないのか、と言ってハングル文字が出てきた」と言ったら、もっとすごい騒ぎになった。その時もそのおじいさんが「よく勉強しておられる。あなたのおっしゃる通りです」と言って、その場は収まった。やっぱり、きちんと正しいことは歴史的事実として述べた方がいい。》

 つまり、「創氏改名」について麻生氏が指摘しているのは、日本名を名乗らせてほしいという要望があり、それが「創氏改名」制度の一つの切っ掛けとなったということである。この発言の一体どこが問題なのだろうか。

 戦前、朝鮮半島だけでなく支那大陸、とりわけ満洲・華北に多数の朝鮮人が住み、半島の出身地と往来していた(その数は、終戦時で約二百万と言われている)。彼らの多くは通名として日本名を名乗り、とくに昭和十二年の支那事変以降は法律上も「内地人式の氏」を認めて欲しいという要望があったことは事実である。むろん、「創氏改名」が行われた理由はこれだけではないが、制度創設のひとつの切っ掛けであったことは確かで、麻生氏の発言それ自体は間違いではない。

 では、一体この発言の何が問題なのだろうか。民団(在日本大韓民国民団)の抗議文は「韓国人の姓を日本式の『氏』に強制的に改めさせた『創氏改名』について、『当時、朝鮮の人たちが名字をくれと言ったのが始まりだ』と発言した」と批判している。また、韓国外交通商省スポークスマンも、同趣旨の発言をしている。つまり、「創氏改名」とは強制されたものであり、それを朝鮮人自らが望んだような発言は、まさに「妄言」だというわけである。

 

◆「姓」は存続している

 「創氏改名」は、強制的に韓国人の姓名を日本式に変えさせたものと受け取られている。韓国の高校歴史教科書は「日帝は韓国人の姓名を変え、日本式の姓と名を使うよう強要した」と記述しているし、韓国では「姓を奪った」という言い方もされる。

 日本の現在の歴史教科書も、例えば「日本式の姓名を名のる『創氏改名』を強制し」(中学社会科・大阪書籍)とか「固有の姓名を日本式に変えさせられた」(同・日本文教出版)と書いている。また、麻生発言を報じた朝日新聞は、その記事にこういう解説を加えている。

 「創氏改名 日本が朝鮮半島を植民地にしていた一九三九年十一月、朝鮮総督府が朝鮮民事令改正で公布。翌年二月に施行した。『皇民化政策』の一環で朝鮮姓を廃して日本式の姓に改めさせた」

 しかし、ここには明らかに事実誤認というより、「創氏改名」に関する事実の歪曲がある。

 「創氏改名」は、朝鮮総督府が昭和十四年十一月に公布した朝鮮民事令改正と「朝鮮人の氏名に関する件」という制令によって、翌十五年二月から実施された。

 「創氏」とは文字通り新たに「氏」を設けるということである。日本人は「氏(名字)」と名によって名前が出来ているが、朝鮮人は「姓」と名によって名前が作られている。われわれ日本人は日常的に「氏」も「姓」も同じ意味で使っているし、(例えば、「夫婦同姓」は、法律的には「夫婦同氏」である)。一方の韓国人も金氏というように「姓」に氏をつけて、混同しているものだから、さらに混乱してしまうのだが、「姓」と「氏」はまったく違う。

 どう違うのかと言えば、佐藤や田中といった「氏」は一つの家族の呼称であるのに対して、金、朴、李という朝鮮人の「姓」は祖先祭祀を中心とした男系の血族集団の呼称である。

 「氏」は、結婚や養子縁組によって変化するのに対して、朝鮮の「姓」は変わらない。朝鮮の伝統的な家族制度では、「姓不可変」(姓は一生変わらない)「同姓不娶」(同族の者同士は結婚できない)「異姓不養」(同族でない者は養子にしない)が鉄則とされるが、ここでいう「姓」はまさに男系血族としての「姓」である。

 さらに、この「姓」に金海や安東といった本貫という先祖の発祥地名を加えて、同姓のなかでも他の集団と区別する。つまり、朝鮮人の名前の構造は、金海(本貫)+金(姓)+○○(名)となり、金海(本貫)+金(姓)が一族の呼称であり、このうち金(姓)+○○(名)が個人の呼称となるという(『創氏改名』所載の金英達「創氏改名の制度」)

 つまり、朝鮮には一族の呼称があるだけで家族の呼称はなかった。そこに朝鮮伝統の「姓」とは違うものとして、新たに家族の呼称である「氏」を創設したのが「創氏」なのである。

 事実、朝鮮総督府は、「姓」はなくなるのか、変更されるのかという質問に対して、「『姓』が消滅するとか、『改姓』になるというのは、とんでもない誤解だ。従来、家に称号がなかったから、今度新たにその称号を付けるということになっただけで、姓には何の影響もない」(『総力戦』昭和十四年十二月号)と説明している。また、実際の戸籍簿も、固有の「姓」は新たに作られた「姓及び本貫」欄へ移記されている(この戸籍簿が、「氏」を廃止した戦後も使用されていることからも、創氏が「姓」を変えるものでないことは明らかである)。

 

◆「姓を奪った」は事実の歪曲

 このように、「創氏改名」とは、朝鮮には従来なかった「氏」を制度として創設するものであった。従って、「氏」の設定は法令上の義務、いわば強制であった。昭和十五年二月から六カ月の期間を定めて、「氏設定届」を出させ、この届け出をしないものは「姓」をそのまま「氏」とした(法定創氏という)。「従来の金や李をそのまま氏としたいものは届出をしないで放って置けばよい」(総督府法務局『氏制度の解説』昭和十五年二月)というものであった。

 「改名」の方はどうかというと、これはまったく義務でもなく(むろん奨励はされたが)完全な申請制であり、裁判所に申請して許可を受けなければならなかったし、「氏設定届」が無料であったのに対して、「名変更許可申請」には一人五十銭の印紙代(途中から一戸五十銭に変更)が必要だった。

 つまり、法制度から言えば、「氏」を新たに創設することは義務であったが、それは「改姓」でもなく「廃姓」でもなく、「姓」はそのまま存続した。また、「改名」は完全に自由であった。

 実際、自ら「氏設定届」を出したものは全戸数の約八割で、残り二割は届を出さず、姓がそのまま「氏」となった。ちなみに「名変更」の許可件数は約百八十八万人で、当時の人口を約二千五百万と考えれば一割にも満たない。

 その意味で、民団が言う「韓国人の姓を日本式の『氏』に強制的に改めさせた」とか、朝日が書く「朝鮮姓を廃して日本式の姓に改めさせた」というは批判は、事実を歪曲した批判なのである。

 

◆一族こぞって「創氏」

 むろん、新たに「氏」を設定した人たちのほとんどは日本式の「氏」を設定している。この事実を捉えて、全世帯の八割が日本式の「氏」を設定したのは総督府の強制によるものであるとする主張がある。

 例えば、日本式の「氏」を設定しない者の子女は、学校での入学・進学を拒否するとか、総督府機関に採用しないとか、その他の諸届を受け付けないなどと言って日本式の「氏」を強制したというのである(文定昌『軍国日本朝鮮強占三十六年・下』)。制度としては強制ではなかったが、実態としてはそうした「強制」があり、だから「姓名」を命より重要視する朝鮮民族が全戸数の八割も日本人式の「氏」を設定したのだというわけである。

 しかし、『高等外事月報』などによると、当時からそうした流言が広まっていたらしいが、実はそれが事実かどうかは未だに不明である。朝鮮史研究者の宮田節子氏は「有形無形の強制」があったとするが、実際にはそうした「強制」は「資料的に確かめられなかった」と述べている。つまり、いわゆる慰安婦問題のケースと同様に、証言はあるが資料は存在しないのである。

 逆に、例えば終戦時の道知事のなかには三名も「姓」をそのまま「氏」とした知事がいるし、軍人のなかにも洪思翊中将の例もある。さらに、三・一独立宣言の起草者の一人であった作家・李光洙のように自ら積極的に創氏改名した人もいたことは紛れもない事実である。

 総督府が、「内鮮一体」(皇民化)政策の一環としてこの「創氏改名」を実施し、さらに「氏」を日本人式に設定することを積極的に奨励したことも事実である。その結果、末端の邑・面の行政機関が「自己の皇民化行政の成績を誇示する手段」と捉え、無理をして日本人式「氏」の設定を推進したことも考え得る。

 しかし、それが仮に事実であったとしても、むしろ個別のケースというべきであろう。というのも、「氏」創設の八割という数字は、実は同本同姓の一族がまとまって「創氏」するという、いわば創氏制度への団体加入を抜きには語れないからである。

 昭和十五年当時の『京城日報』には、「柳姓が一斉に創氏」「一万戸が蕫河本﨟姓」「全鮮八万の同姓に―蕫梁川﨟創氏の檄」という記事が出ている(『創氏改名』による)。他にも、金海を本貫とする金姓のある「派」は、全員が金海を「氏」とするといったように本貫をそのまま「氏」としたり、光山金姓のものは全員が金光とするといったように本貫に由来する「氏」を設定するなど、その本貫(正確には本貫のなかでさらに別れた「派」)が全員まとまって「創氏」したケースが圧倒的なのである。八割の「氏」設定を支えたのは、まさにこの一族こぞっての「創氏」だったと言える。

 つまり、個別のケースでは末端の行政当局の何らかの強要があり得たとしても、それはとても大勢とは言えない。やはり、創氏改名は、制度としてもまた実態としても強制とは言えない。

 

◆「強制」論の屈折した背景

 むしろ、この八割という数字は、当時の時代背景と深く関わっていたと言うべきである。昭和十二年七月に始まった支那事変以降、日本の支那大陸での勝利に朝鮮は沸き立っていた。北支に出動する日本軍を歓送迎する人々が、京城(ソウル)駅では昭和十二年九月だけで実に四十三万人も詰めかけた。むろん、その多くは朝鮮人である。

 日本軍人の無事を祈願する千人針が流行したり、自主的な国防献金も始まった。一般民衆だけでなく、民族主義者までが戦争遂行に協力し始めたのもこの頃である。その象徴が十三年に始まった志願兵制度で、創氏改名が実施された昭和十五年に三千の定員に八万四千人が志願した。

 少なくとも、当時の朝鮮には、積極的であれ消極的であれ、日本の戦争遂行や統治に対する「協力」があったと見るべきであろう。少なくとも、独立などは考えられない状況であり(誰もその五年後に敗戦によって日本による統治が終了するなどと想像できなかったことはいうまでもない)、創氏改名についても「創氏改名に協力することによって、日本帝国のなかで地位を上げていこうという選択があった」(前出・宮田節子)と言うべきなのである。だからこそ、八割もの人たちが「氏」を設定したのであって、「強制」だから八割もの人たちが「氏」を設定したというのは、事実関係だけでなく、こうした背景を考えても無理があると言うべきだろう。

 では、なぜ「協力」が「強制」という正反対に理解されているのか。その辺りの事情を黒田勝弘氏は著書『韓国人の歴史観』のなかでこう解説している。

 黒田氏は、韓国の教科書で「日本支配に関し一九四〇年代が一種の空白になっている」ことをあげ、「抵抗史観」で書かれている韓国の教科書では「この時期には目ぼしい抵抗の歴史が見当たらない」からだとしつつ、しかし、「大きな理由」は、「この時代こそ韓国人の日本に対する『協力』が最も進んだ時代であり、『韓国の歴史』としては本当は思い出したくも触れたくもない時期だったからである。教科書もいうように、この時代はまさに韓国人を日本人にしようとした時代であり、実際に韓国人の多くが日本人になりつつあった」と指摘している。

 しかし、「韓国の歴史教科書には日本に対する『協力』の文字はいっさい登場しない。国定史観としての『抵抗史観』からすれば当然である。日本支配時代は『韓国人の歴史』としては抵抗あるのみであって、協力などあってはならない。あったとしても、それは見たくないし、しかもその協力はすべて強制によるものでなければならないのである」

 つまり、「協力」が「強制」に変化したのは、実態が「強制」であったというより、民族全体としては「協力などあってはならない」とする戦後の「抵抗史観」のなせる業だというのである。換言すれば、「反日」が国是となった観のある戦後の韓国では、公式には「創氏改名」は「強制」だったと語られねばならなくなったと言える。金大中・前韓国大統領が、木浦商業時代の恩師に再会した際、「先生、豊田です」と挨拶したことすら問題となった。

 しかし、それは韓国の、いわば屈折した論理であって、日本がそれに付き合う必要はない。その意味でまさに、麻生氏が言うように「やっぱり、きちんと正しいことは歴史的事実として述べた方がいい」し、「歴史認識を一緒にしようといっても、隣の国と一緒になるわけがない」のである。(『明日への選択』編集長 岡田邦宏)

〈初出・『明日への選択』平成15年7月号〉


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創氏改名って名前を奪ったんじゃないぐらい、馬鹿でも知っています。

相変わらず、「僕の考えた大日本帝国朝鮮」「無知」「無学」「無教養」なら黙ったら?

まあ泥憲和先生は61歳、60歳が還暦、じゃあいま一歳児ですね(笑)



デマ注意と言っておきながら、よくよく読むと公有地の不法占有←本当

でも、あれやこれやで時効とかたずける、あと判決がどうこう、じゃあその判決きちんと示してくださいよ。

だったら、日韓基本条約はまだ生きていますよ?

いつまで、ネタにしてだらだらと日本が悪いっていうのですかね。

だって不法占拠は時効何でしょう?

だったら、もうとっくに日韓基本条約ですべて解決してるじゃないですか?

まあ、日本悪玉論でガチガチにかためているからそうなんでしょうが、それは屁理屈。

泥憲和先生は素晴らしい。

まあ、所詮は学問の無いむちゃな屁理屈で、あーだこーだ、早くいってください。

日本国の邪魔です。

まあ「無知」「無学」「無教養」の三拍子そろった、悪質プロパガンダ工作員ですから

所詮、その程度、俺は正しい、何故なら正しいから、もう病脳まで達していますね。

お大事に。

ハングルの読み書きできますか?

露店で値引き交渉できますか?

口先で日韓友好(笑)

韓国行った事ありますか?

昔は、日本共産党さん、南朝鮮だの「韓国」だのと、反韓派だったのに?

まあ、知らぬ間に転向、中々見事です、まあ一党員である泥憲和先生は駒ですから。

気が付けば、どうなるかは知りません、まあ日韓友好が逆転したのは、三金政治の終焉からですけどね。

それまでは、パヨクさんは、韓国は独裁政治だ、悪だって言ってましたけどね、「TK生」の「韓国からの通信」

岩波がたくさん出してましたね。

急に、転向、日韓友好が入れ替わる、まあなんというか、過去の総括しないんですか?

まあ、駒に過ぎないし旬の過ぎた泥憲和先生、頑張ってデマまき散らしてください。

そういえば、大日本帝国憲法読んでます?

立憲君主憲法でかつ、言論の自由だの認めていますよ?

まあ、余計な他の法律のというのが邪魔になったのですが、それを通したのは、民選議員ですから。

中には、憲政の神様とかも、関わっていますけどね。

蟹工船って、最後にはプロレタリアートが勝つんですよ?

それも、当時は労働争議が頻発していて、有名なのは、煙突スト、昔は高いところが煙突ぐらいしかありませんでしたから、煙突に立てこもって、ビラまいたり、労働歌歌ったり、警察も中々てが出せません。

ただ、蟹工船は脱法行為なんですよ、動く工場ですから、でも最後にはプロレタリアートの勝利で、しかも他の船にも波及、でプロレタリアートの敵、浅川という監督が首になるという話。

だいたい、戦前が真っ暗なわけがない、プロレタリア文学というものがあったのですから。

「種蒔く人」「戦旗」ちゃんと書店で売ってましたよ?

「無知」「無学」「無教養」の三拍子そろっていたらわからないでしょうね?

段々、労働争議って認められていたんですが?

逮捕されても微罪が多い、まあ小林多喜二氏は拷問で死にましたが、他のまだ非合法共産党の人は、ほとんど無傷、小畑リンチ査問で、宮本賢治氏は網走刑務所に送られましたが、太って帰ってきたのは有名な話。

網走は空襲がほとんどなく、囚人が農業していたので、看守よりいいもの食べてたりします。

ちなみにジャガイモが主食、本土で空襲にあっていた人よりカロリー高いので。

まあ、知っている人もすくにないのでしょうけど。

板橋区議松崎いたる、査問体験を告白!

25ということで、札幌市議坂本恭子たんのフェイスブックページで探していたのをぼくちん見つけられず、代わりに見つけてくださったので紹介。メインイベントは、現役板橋区議松崎いたる、査問体験を語る。
他の人のコメントも面白い。クリックしたら拡大します。

松崎 いたる 
私はSNSについて「議員にあるまじき言動」 と非難され「自己分析」を求められています。5時間も缶詰 にされて、言葉尻を捉えたような、表現にについての「指 導」をうけました。事実上の「規制」だと受け止めています。
 

共産党に査問はないと宣う党員は、心して読むように。で、付け加えてくと共産党規約ではこういうのを「党内問題を党外に持ち出すの禁止」という罪になるので、これ規約違反になるんですね。 だからこれ、かなり危ないでつ。党外に党内問題を出したからと言う大義名分つけられて、次は共産党の公認なしになる可能性ありますね。

そうなると党員票はなくなるわけですから、共産党だからではなく、松崎本人を支持するという人の得票だけで当選まで持ってこなきゃなりません・・。50歳になるまで共産党一筋で来て、ここで落選したら大変ですよね・・・・ 

あと面白いのは、いくつかスクリーンショットを取ってますので

大阪府委員会、くち原亮元大阪府議を除名

36クリックしたら拡大します

くち原元大阪府議の除名が発表になった。大阪府委員会のホームページにはなぜか載っていない。

お金は返したと言うことでこれ以上追求する気はないようだが、松井大阪府知事が告訴の意向のようなので、これで幕引きとは行かない模様。

 

韓国行くと、良く出くわすのが、韓国戦闘警察、あれは迫力があります。

大体、二派ですね、学生運動は下火、労働争議か、曹渓宗のお家争い

その場合、まず新聞のスタンドや売店(今もあるのかな?)

で、新聞買いあさり、どちらかがわかれば、逃げる、普通阻止線の向こう側に逃げようとしますが。

実は、阻止線の内側に逃げるのが一番、地下鉄使って逃げるんですが、時々降りて、改札口みると。

韓国戦闘警察隊が、張っていたりします、諦めてまた地下鉄でひたすら逃げる、地下鉄の車内で、逃げてきた側と、追ってきた戦闘警察がやりあっていたり、見てみぬふりしかありません。

結局、ソウル駅まで逃げますが、荒っぽいですから当時の戦闘警察は、多連装催涙弾発射器とか、容赦なく使いましたね、ああなつかしい。

労働争議も荒っぽかったですね、手製の迫撃弾とか、市街戦かよ、まあ彼らの国らしいですね。

曹渓宗のお家争いは、原理派と世俗派の内紛、一部でポーカーとか伝わっていますが、「花札」です。

韓国の人は、「花札」大好き、街角や市場で暇なら「花札」していましたね。

で、世俗派が花札で賭けている、原理派が見とがめる、であっというまに乱闘に、いゃあなんですかね。

まあそんなことです、韓国しらずの屁理屈先生。

「ここは脱走患者のサイトですか?
 トップページからしてクルクルパーの臭いがプンプンします。

2016-10-27 05:17:18 返信編集」

いゃあこんなブログでも、どうでもいい、書き込み

ありがとうございます。


だれも見ていないと思ったら、意味不明の、ぐにゃぐにゃした書き込み、よろしければお医者さんへどうぞ。


文体から、病を感じます。

「ちょっとマジスレってことで、「脱走患者」今はいないのですよほとんど、逃げたら警察に通報されますから、保護ですがね(笑)」


「トップページからしてクルクルパーの臭いがプンプンします。」「ずいぶん変わった嗅覚をお持ちのようで、耳鼻科へどうぞ、なんでしたら、病院紹介しますよ、名前を名乗ればの話ですが(笑)」

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誤字訂正、「平成二十八年十一月二十八日」


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