何か、戦争とは何か、考えて悩んで、国際司法裁判所なんて、まともに機能していませんし
最近できた、国際刑事裁判所も、機能していない
国際連合も、しょせん寄せ集め、ハーグ陸戦条約やジュネーブ条約なんて
戦争のルールを決めるもの
だから、国際連合も、始めに戦争があるって前提ですし
平和的に領土問題の解決も、結局のところ軍事力の背景が前提だったり
双方の利害が一致した場合のみだったり
ハーグの国際司法裁判所で、解決したマレーシアと、シンガポールの島の
領有権問題も、双方の力関係が関わっているんですよ
元々、マラヤ連邦として独立しながら、華僑とは相いれないマレーシア側が
華僑を、追い出してシンガポールができてますし
シンガポールは、絶対マレーシアに逆らえないんですよ
理由は単純、水、ですシンガポールには貯水池や海水淡水化設備があっても
追いつきません
だから、マレーシアからジョホールバルの、下に太い送水管があり
シンガポールに送水しているんですが
もし、送水を止められたら最後、シンガポールの機能停止
死人も出ますよ
だから、お互い国際司法裁判所で、けりを着けたんです
マレーシアも、シンガポールから資金援助や技術援助受けていますし
戦争になれば、お互い損失が大きいそんなものです
中国とロシアの領土問題解決も、双方の軍事力特にお互い
核武装していますから、戦争になるのは困りますよね
しょせん見せかけの平和、そして軍事力や何かしらの力関係が
関わっている領土問題解決
実際そんなものですよ世界はいつ、平和になるのやら