M51 75mm高射砲
M51 75mm高射砲は、スカイスイーパー(Skysweeper)の愛称で知られるアメリカ陸軍の高射砲である
レーダー搭載型射撃統制装置(M38)と一体式で、自動給弾装置により22発の弾薬を短時間に発射できる。
陸上自衛隊では、米軍供与品を75mm高射砲M51として高射特科部隊が保有していた。主に後方重要施設、飛行場の直接援護に運用された。
諸元[編集]
口径:75mm
重量:8,640kg
全長:7,600mm
砲身長:4,500mm
発射速度:45-55発/分
最大射程:13,500m(水平)
有効射程:6,300m
操作人員:6-9名
牽引車両:25tけん引車米軍制式のM51 75mm高射砲1958年から自衛隊に供与され、1987年まで現役
訂正
加筆修正しました
「M51 75mm高射砲はるか昔実物を
北海道の某部隊で見ましたよく使ってるな
と思いましたが、レーダーが古い丸くて
緑色のアナログレーダーでしたから」