20141004 UPLAN 泥憲和氏が語る集団的自衛権
2014/10/06 に公開
【ビジョン21】
7月1日、集団的自衛権行使容認の閣議決定がされました。これは海外で武力行使はしないという憲法制約にある自衛隊からの決定的変更です。
ビジョン21では、7月13日に元防衛官僚の柳澤協二氏の講演会を行いました。これに続き、閣議決定に反対する街頭集会で、元自衛官の訴えというスピーチが大きな共感を呼んだ泥氏をお招きします。氏はまた、国際的には犯罪であるヘイトスピーチが日本では野放しであり、これに対する対抗活動もされています。
一気にきな臭くなった日本、市民力が試されます。ご一緒に考えましょう。
8分頃から自己紹介
10分前頃から陸上自衛隊少年工科学校の説明
電子工学を専攻しました。
「さて、自己紹介の中で、かつての陸上自衛隊少年工科学校のカリキュラムを、ご説明されていらっしゃいましたが」
最初の、いわゆる前期教育「2年半」昔のことですから、お忘れですか?
「「「「前期教育は「3年」です。」」」
「2年半で、高卒の資格も取られたとか」
文部省の管轄外の学校であるため、高等学校卒業資格を得るために神奈川県立湘南高等学校と提携している。
高等学校通信教育ですね、いわゆる通信制、
高等学校通信教育においては、学校に3年以上在学し、必要単位数74単位を修得すれば卒業することが可能である。ただし、基本的な教育カリキュラムは1988年以前の”4年以上在学”を条件とした当時と変わっておらず、3年で卒業するには、高等学校卒業程度認定試験(略称: 高認、旧: 大学入学資格検定, 大検)で、合格した科目を単位(但し、単位認定は学校の判断)に算入したり、学校の設定する補習スクーリングを受講したりする必要がある。
また、技能連携校や定時制と連携した高校については、高等専修学校や定時制課程での履修を一部卒業単位に組み込むことで3年で卒業できることが多い。
「どんなに頑張っても、3年必ずかかります、通信制で2年半で卒業は、学校教育法上不可能なんです」
「区切りの良い、3年ではなく、2年半のほうが詳しく聞こえますが、「前期教育3年」でなければ、高校卒業資格は、与えられません。」
ですから、「前期教育は3年」なんですね、泥憲和先生、お年と、アヘンチンキの飲みすぎで、お忘れですか?
あと、中期教育、一般部隊(通常は配属予定部隊)において後期教育が行われ4年間の教育終了時に3等陸曹に任官する。
中期教育は、電子工学だったとおっしゃっています。
そうすると、防空ミサイル部隊はともかくとして、ホークミサイルの「整備員」なんですね。
実戦訓練は、受けたと思いますが、配属先では「整備員」ですから、銃の知識が曖昧、なのもわかりますが、「前期教育は3年」ここが曖昧なのは不思議ですね。
では、失礼します。
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