1「請求権問題は解決済み」は禁反言

韓国との賠償、補償問題については「日韓条約で完全かつ最終的に解決した」という意見が根強くあります。 ...

 たしかに日韓両国間では、賠償問題は「完全かつ最終的に解決」しました。
しかしそれは国と国の間の話。国と個人の間ではいまだに解決していません。

「第二条

1 両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、千九百五十一年九月 八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認す る。」


「及びその国民(法人を含む。)」


条約の条文って、無意味なんですか?


あとー、「許可制」と届出制」正確に言うと、「許認可制」また「届出制」と言っても、行政の裁量権ってご存知ですよね、泥憲和先生。


質問、泥憲和先生が、かつての陸上自衛隊少年工科学校時代、外出は「許可制」でしたか?「届出制」でしたか?


自衛官なら、けっこう外出について色々うるさい規則がありますよね?


それは「許可制」でしたか、「届出制」でしたか?