第五高射特科群の装備は?
米軍制式のM51 75mm高射砲1958年から自衛隊に供与され、1987年まで現役
砲。ス
イスのエリコン社により開発されたGDF-001 35mm連装機関砲の日本向け改良版で、エリコン
KDB 35mm機関砲と、レーダー制御の射撃管制装置によって構成される。
陸上自衛隊では1969年に採用され、製作は砲部を日本製鋼所、射撃管制装置を三菱電機が、そ
れ
ぞれ
エリコン社とともに担当した。なお、L-90とは90口径を意味する。
開発当初は驚異的な性能を誇ったL-90だが、技術の進歩により81式短距離地対空誘導弾や93式4
近
距離地対空誘導弾などの地対空誘導弾兵器が開発されるにつれ、更新が進んだ。陸上自衛隊に
よる調
達は、1981年度をもって終了している。2009年7月2日、最後の射撃訓練が行われた[1]。
退役後はモスボールなどはされない予定。
訂正
加筆修正しました
「モスボールとは、使わないが予備に保管する
その場合錆や風雨対策をしておくと簡単な説明です」
コメント